⑧ 相続・事業承継

FP技能士3級332

問題

遺留分算定の基礎となる財産の価額が1億2,000万円で、相続人が配偶者、長男、長女の計3人である場合、長女の具体的な遺留分の金額として正しいものはどれか。

A2,000万円
B1,500万円✓ 正解
C3,000万円
D4,000万円

正解

B1,500万円

解説

相続人が直系尊属のみである場合を除き、全体の遺留分は1/2です。長女の法定相続分は1/4であるため、長女の遺留分は1億2,000万円×1/2×1/4=1,500万円となります。

分野解説:⑧ 相続・事業承継

相続と贈与、それに関わる財産評価を扱う分野です。法定相続人の範囲と順位、法定相続分、遺言と遺留分、相続の承認・放棄、相続税の基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人の数)や配偶者の税額軽減、債務控除が頻出です。贈与税の暦年課税・相続時精算課税、宅地の評価(小規模宅地等の特例)や配偶者居住権も問われます。相続分と基礎控除の計算が得点の鍵で、事業承継の視点も含みます。本分野は40問を収録し、FP学習の総仕上げとなります。

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FP技能士3級について

お金の全体像を学ぶ国家資格の入口

主催日本FP協会・金融財政事情研究会(きんざい)
出題形式学科 多肢選択式60問/実技 多肢選択式20問(CBT方式)
試験時間学科90分・実技60分
受験料学科4,000円・実技4,000円(同時受検は8,000円)
合格基準学科・実技とも6割以上の正答
難易度★★☆☆☆(やや易)
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