② 労働生理1(器官系)
第一種衛生管理者 第50問
問題
筋肉に関する記述のうち、正しいものはどれか。
A筋肉が収縮して出す最大筋力は、断面積1cm²あたりでみると、年齢による差が非常に大きい。
B平滑筋は主に内臓に存在し、人間の意志で動かせる随意筋である。
C筋肉の収縮には、ATP(アデノシン三リン酸)の加水分解によって得られるエネルギーが用いられる。✓ 正解
D神経は筋肉に比べて疲労しやすい特徴がある。
正解
C:筋肉の収縮には、ATP(アデノシン三リン酸)の加水分解によって得られるエネルギーが用いられる。
解説
筋肉の収縮エネルギーはATPの加水分解による。最大筋力の断面積あたりの平均値は性差・年齢差がほぼなく、平滑筋は不随意筋、筋肉は神経より疲労しやすい。
分野解説:② 労働生理1(器官系)
人体の各器官系のしくみを学ぶ、労働生理の土台となる分野です。心臓と血液循環(体循環・肺循環)、血液の成分や凝固、呼吸のガス交換、消化器と栄養素の分解・吸収、肝臓・腎臓の働き、神経系や筋肉の性質が幅広く問われます。図をイメージしながら器官ごとの役割を整理するのがコツで、動脈血と静脈血の違いや、心筋・平滑筋・骨格筋の分類などは混同しやすいため丁寧に押さえましょう。暗記量は多いものの、正確に覚えれば得点源にしやすい分野です。
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第一種衛生管理者について
すべての業種で活きる国家資格
| 主催 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一のマークシート方式。関係法令・労働衛生・労働生理の3領域から出題(有害業務に係る範囲を含む) |
| 試験時間 | 試験区分により異なるため公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 各科目・全体の基準を満たすこと(詳細は公式情報で要確認) |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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