⑧ 法令:玉掛用具・合図・検査・運転業務
クレーン・デリック運転士(学科) 第286問
問題
特別の教育が必要な運転業務として正しいものはどれか。
Aつり上げ荷重が10t以上のデリック
Bつり上げ荷重が5t以上のクレーン
Cつり上げ荷重が1t以上のクレーン
Dつり上げ荷重が5t未満のデリック✓ 正解
正解
D:つり上げ荷重が5t未満のデリック
解説
つり上げ荷重5t未満のデリックの運転業務には特別教育が必要。5t以上のクレーンは免許が必要で特別教育ではない。
分野解説:⑧ 法令:玉掛用具・合図・検査・運転業務
「関係法令」の後半で、日々の作業に関わる規制が並びます。つり上げ荷重5トン以上のクレーンの運転にはクレーン・デリック運転士免許が必要(労働安全衛生法施行令第20条第6号、クレーン等安全規則第22条。床上操作式クレーンは床上操作式クレーン運転技能講習の修了者も可)、5トン未満は特別教育(同第21条)、つり上げ荷重1トン以上の玉掛け業務は玉掛け技能講習の修了者に限られ、1トン未満は特別教育(同第221条・第222条)という資格の線引きが軸です。定期自主検査は1年以内ごとに1回と1月以内ごとに1回、作業開始前の点検、記録の3年保存も頻出です。
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クレーン・デリック運転士(学科)について
つり上げ荷重5トン以上のクレーンを操る国家免許
| 主催 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会(厚生労働大臣指定試験機関) |
|---|---|
| 出題形式 | 学科4科目・各10問の計40問/100点満点。クレーン及びデリックに関する知識10問(30点)、関係法令10問(20点)、原動機及び電気に関する知識10問(30点)、力学に関する知識10問(20点)。別に実技試験(クレーンの運転/運転のための合図) |
| 試験時間 | 学科は13:30〜16:00の2時間30分。1科目免除者は13:30〜15:30の2時間、2科目免除者は13:30〜14:45の1時間15分(出張試験は会場ごとに別途設定)。実技は午前・午後に分けて受験票に記載 |
| 受験料 | 学科試験8,800円(非課税)。実技試験は別途14,000円(非課税)。振込手数料は受験者負担で、受験票発行後の返還は不可 |
| 合格基準 | 学科は科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上(100点満点で60点以上、30点満点の科目は12点以上、20点満点の科目は8点以上)。1科目でも40%を切れば合計が60%以上でも不合格。実技試験は減点の合計が40点以下 |
| 難易度 | ★★★☆☆ 学科の合格率は5〜6割台。範囲は広いが出題パターンが安定しており過去問演習が効く |
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