ケンテイラボ

② 代替成分思考

化粧品成分検定1級64

問題

敏感肌向け化粧品において、保湿力の高いハチミツを配合したいが、アレルギーのリスクを極力低減したい。この場合、化粧品原料としてどのような処理が施されたハチミツを選択すべきか。

A酵素によってペプチド結合を切断し、低分子化したもの
Bアレルゲンや濁りの原因となる不純物を低減するため、精製(ろ過、脱色・脱臭など)されたもの✓ 正解
C水酸化Naで中和し、高い吸湿力を持たせたもの
D加熱によりらせん構造をほどき、ゼラチン状に変化させたもの

正解

Bアレルゲンや濁りの原因となる不純物を低減するため、精製(ろ過、脱色・脱臭など)されたもの

解説

敏感肌向けでは、におい・色・不溶性不純物や微量混入物を低減した精製度の高い原料が選ばれやすい。したがって b が適切。

分野解説:② 代替成分思考

ある成分を別の成分で代替する思考力を学ぶ分野です。同じ機能を持つ複数の成分の特性比較、肌タイプや好み別の成分選択、自然派志向/機能性重視など処方コンセプト別の代替候補、コスト・安定性・配合上限などの制約条件を考慮した最適選択を整理。製品開発・処方提案の現場で必要な応用力を育てる分野です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第6365問 →

同じ分野の関連問題

63夏向けのボディローションにおいて、エタノールの揮発による一時的な引き締め効果ではなく、タンパク質に作...65「ラウリル硫酸Na」を配合した洗浄料の皮膚刺激が懸念されたため、分子構造を改良した成分へ変更すること...62「ラウレス硫酸Na」主体の洗浄処方で刺激感が出た。主洗浄剤を大きく変えずに、起泡と洗浄を維持しながら...66オーガニックコスメにおいて、美容液に強いとろみをつけたい。合成ポリマーである「カルボマー」の配合を避...

化粧品成分検定1級について

処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格

主催一般社団法人日本化粧品成分検定協会
出題形式マークシート形式・40問
試験時間40分
受験料13,200円(税込)
合格基準正答率70%以上(28問以上)
難易度★★★★☆(やや難しい)
試験詳細を見る →

化粧品成分検定1級の関連記事

化粧品成分検定1級の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

化粧品成分検定1級に合格するための勉強法を解説。処方読解・代替成分思考・法規応用など1級特有の難関分野の攻略ポイントをまとめました。

化粧品成分検定1級の難易度・合格率は?2級との違いを徹底解説

化粧品成分検定1級の難易度・合格率・勉強時間の目安を解説。処方読解・法規応用など1級特有の難関ポイントと、2級からのステップアップ学習法を紹介します。

化粧品成分検定1級 INCI名の覚え方早見表【処方読解の極意】

化粧品成分検定1級で頻出のINCI名(国際表示名)を機能別に早見表で整理。処方読解問題で迷わないための暗記法も解説します。

← 問題一覧へ戻る