ケンテイラボ

② 代替成分思考

化粧品成分検定1級61

問題

ニキビ肌向けのスキンケア処方を設計する際、アクネ菌のエサになりやすいトリグリセリドを主成分とする「オリーブ果実油」の使用を避けたい。保湿力を保ちつつ、構造上アクネ菌のエサになりにくい植物由来の油性成分はどれか。

Aマカデミア種子油
Bホホバ種子油✓ 正解
Cアルガニアスピノサ核油
D馬油

正解

Bホホバ種子油

解説

オリーブ果実油などの油脂は主にトリグリセリドで、加水分解により脂肪酸が生じやすく、環境によってはアクネ菌増殖に関与しうる。一方ホホバ種子油はロウ(ワックス)に分類され、主成分がワックスエステルであるため、同条件下では相対的にエサになりにくいと考えられ、ニキビ肌向け処方で選択されやすい。

分野解説:② 代替成分思考

ある成分を別の成分で代替する思考力を学ぶ分野です。同じ機能を持つ複数の成分の特性比較、肌タイプや好み別の成分選択、自然派志向/機能性重視など処方コンセプト別の代替候補、コスト・安定性・配合上限などの制約条件を考慮した最適選択を整理。製品開発・処方提案の現場で必要な応用力を育てる分野です。

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化粧品成分検定1級について

処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格

主催一般社団法人日本化粧品成分検定協会
出題形式マークシート形式・40問
試験時間40分
受験料13,200円(税込)
合格基準正答率70%以上(28問以上)
難易度★★★★☆(やや難しい)
試験詳細を見る →

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