① 処方読解
化粧品成分検定1級 第45問
問題
日焼け止めの全成分表示の上位が「シクロペンタシロキサン、水、ジメチコン…」となっている。この製品の乳化型として最も推測されるものと、そのメリットの組み合わせはどれか。
AO/W型(水中油型)であり、みずみずしくさっぱりとした使用感が得られる。
BW/O型(油中水型)であり、耐水性や撥水性に優れ、汗や水で流れにくい。✓ 正解
C可溶化型であり、油分を微細に分散させることで完全な透明性を保つ。
D粉体分散型であり、界面活性剤を一切使用せずに紫外線を物理的に遮断する。
正解
B:W/O型(油中水型)であり、耐水性や撥水性に優れ、汗や水で流れにくい。
解説
上位に油性成分であるシクロペンタシロキサンが水よりも多く配合されており、W/O型(油中水型)の乳化物であることが読み解けます。W/O型は構造の外側に油があるため、汗で流れにくくウォータープルーフタイプの日焼け止めなどに使われます。
分野解説:① 処方読解
化粧品の全成分表示を読み解く実践スキルを学ぶ分野です。配合順序のルール(1%以上は配合量順、1%以下は順不同)、配合量の推測方法、ベース成分・機能性成分・安定化成分の見分け方、処方の意図の読み取り方を整理。1級では実際の市販品の全成分から処方コンセプトを推測する力が問われる、最も実践的で配点も多い中核分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |