① 処方読解
化粧品成分検定1級 第2問
問題
洗顔クリームの全成分表示の上位に「水、ミリスチン酸、ステアリン酸、水酸化K…」と記載がある。この処方における「水酸化K」の主たる配合意図はどれか。
Aアニオン界面活性剤の起泡力を抑えるための消泡剤
Bミリスチン酸やステアリン酸と反応させて石ケンを合成するためのアルカリ成分✓ 正解
C硬水中の金属イオンを封鎖するためのキレート剤
D製品のpHを弱酸性に保つためのpH調整剤
正解
B:ミリスチン酸やステアリン酸と反応させて石ケンを合成するためのアルカリ成分
解説
高級脂肪酸であるステアリン酸などは、単独ではなく水酸化Naや水酸化Kなどのアルカリ成分と混ぜて中和させることで、石ケンを合成する際に使われます。
分野解説:① 処方読解
化粧品の全成分表示を読み解く実践スキルを学ぶ分野です。配合順序のルール(1%以上は配合量順、1%以下は順不同)、配合量の推測方法、ベース成分・機能性成分・安定化成分の見分け方、処方の意図の読み取り方を整理。1級では実際の市販品の全成分から処方コンセプトを推測する力が問われる、最も実践的で配点も多い中核分野です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |