⑤ 機能性成分(応用)
化粧品成分検定1級 第185問
問題
手指消毒製品やスカルプケア製品に配合される「ベンザルコニウムクロリド」。この成分が殺菌効果を発揮する化学的な性質として正しいものはどれか。
A強力なアニオン界面活性剤であり、細菌の細胞膜を直接溶かす。
B「逆性石ケン」とも呼ばれるカチオン界面活性剤であり、マイナスに帯電した細菌に吸着して破壊する。✓ 正解
C非イオン界面活性剤であり、細菌の増殖に必要な水分を奪う。
D両性界面活性剤であり、細菌の内部に浸透してDNAを破壊する。
正解
B:「逆性石ケン」とも呼ばれるカチオン界面活性剤であり、マイナスに帯電した細菌に吸着して破壊する。
解説
ベンザルコニウムクロリドは殺菌、防腐力を持つカチオン界面活性剤であり、一般的な石ケン(アニオン)とは逆のイオン性を持つことから「逆性石ケン」とも呼ばれます。
分野解説:⑤ 機能性成分(応用)
美白・抗老化・保湿・抗炎症など各種機能性成分の応用知識を学ぶ分野です。ビタミンC誘導体・ナイアシンアミド・レチノール・トラネキサム酸など主要成分のメカニズム、有効濃度、配合上の注意点、組み合わせの相性、最新トレンド成分(バクチオール・ペプチドなど)を整理。製品の差別化を生む知識として重要な分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |