④ 成分役割応用
化粧品成分検定1級 第152問
問題
洗顔フォームの全成分に「ミリスチン酸、ステアリン酸、水酸化K」の記載がある。この組み合わせが処方中で果たす役割と、その合成反応名はどれか。
Aアミノ酸と脂肪酸を結合させて洗浄剤を作る「縮合反応」。
B高級脂肪酸を強アルカリ性の成分で中和し、石ケンと水を合成する「中和法」。✓ 正解
C油脂を強アルカリ性の成分で加水分解し、石ケンとグリセリンを作る「ケン化法」。
D水溶性高分子をアルカリで中和し、強力なゲルを形成する「増粘反応」。
正解
B:高級脂肪酸を強アルカリ性の成分で中和し、石ケンと水を合成する「中和法」。
解説
ミリスチン酸やステアリン酸などの「高級脂肪酸」を、「水酸化K」などの強アルカリ性の成分で中和し、石ケンと水ができる反応を「中和法」と呼びます。油脂を用いるのはケン化法です。
分野解説:④ 成分役割応用
個別の成分が処方の中で果たす役割を応用的に判断する力を学ぶ分野です。複数の成分が組み合わさったときの相乗効果・相殺効果、配合バランスの最適化、肌悩み別の成分組み合わせ、特定の機能を達成するための処方設計などを整理。1級ならではの統合的・応用的な思考が求められる分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |