④ 成分役割応用
化粧品成分検定1級 第151問
問題
化粧品のベースとなる水性成分(グリセリンやBG等)が水分を保持する主な化学的メカニズムはどれか。
A成分内の「OH」が、水と水素結合を形成してゆるく結びつき、水分の蒸発を防ぐ。✓ 正解
B成分内のカルボキシ基(-COOH)が、水分子を強固にイオン結合で固定する。
C成分の疎水基が水分子を弾き飛ばすことで、肌表面に薄い空気の層を作る。
D成分が水分子の酸素と水素の結合を物理的に切断する。
正解
A:成分内の「OH」が、水と水素結合を形成してゆるく結びつき、水分の蒸発を防ぐ。
解説
グリセリンやBGなどは構造上、水に似た「OH」を持っているため、水に配合すると水がくっついたり離れたりしながらゆるく結合(水素結合)し、水分を蒸発しにくくします。
分野解説:④ 成分役割応用
個別の成分が処方の中で果たす役割を応用的に判断する力を学ぶ分野です。複数の成分が組み合わさったときの相乗効果・相殺効果、配合バランスの最適化、肌悩み別の成分組み合わせ、特定の機能を達成するための処方設計などを整理。1級ならではの統合的・応用的な思考が求められる分野です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |