⑨ 鉄筋工事

コンクリート技士 第435問

問題

SD345のD16の鉄筋に重ね継手を用いることの適否と、その理由として正しいものはどれか。

A不適当である。SD345は降伏強度が高く、重ね継手が禁止されているため。
B不適当である。D16は太径の異形鉄筋に該当し、コンクリートが割裂しやすいため。
C適当である。すべての径と降伏強度の鉄筋に重ね継手を無条件で用いることができるため。
D適当である。D35以上の太径には原則用いないが、D16であれば用いることができるため。✓ 正解

正解

D:適当である。D35以上の太径には原則用いないが、D16であれば用いることができるため。

解説

D35以上の異形鉄筋には原則重ね継手を用いませんが、D16は適当です。降伏強度による禁止規定はありません。

分野解説:⑨ 鉄筋工事

鉄筋コンクリートの引張を担う鉄筋の工事を扱う分野です。鉄筋の加工では折曲げ内法直径、切断と曲げ加工時の留意点が中心になります。組立てではあきとかぶり厚さの規定、スペーサの種類と配置、結束方法が対象です。継手では重ね継手の長さ、ガス圧接継手の施工と検査(外観検査・超音波探傷試験)、機械式継手と溶接継手の特徴が頻出になります。定着の方法と長さも重要な論点です。

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コンクリート技士について

コンクリートの製造・施工・管理の専門資格

主催公益社団法人 日本コンクリート工学会
出題形式四肢択一式
試験時間120分(13:30〜15:30)
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は年度により異なるため公式発表で要確認
難易度★★★★☆
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