⑥ コンクリート構造物の耐久性

コンクリート技士 第292問

問題

アルカリシリカ反応の抑制に関する記述で、誤っているものはどれか。

A湿潤状態にある場合の方が気乾状態よりも進行しにくい✓ 正解
Bコンクリートを気乾状態に保つことは有効である
CフライアッシュセメントC種の使用は有効である
D低アルカリ形セメントの使用は有効である

正解

A:湿潤状態にある場合の方が気乾状態よりも進行しにくい

解説

アルカリシリカ反応による膨張は水分を吸収して生じるため、湿潤状態の方が進行し「やすく」、気乾状態の方が進行しにくくなります。

分野解説:⑥ コンクリート構造物の耐久性

長期にわたる性能維持を扱う分野です。中性化では進行の機構と鉄筋腐食への影響、進行深さの予測が中心になります。塩害では塩化物イオンの浸透と鉄筋腐食、許容される塩化物量が対象です。凍害では凍結融解作用とスケーリング、AE剤による対策が頻出になります。あわせてアルカリシリカ反応の機構と抑制対策、化学的侵食、疲労、火害も問われます。劣化機構ごとに原因と対策を対にして覚えるのが効率的です。

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コンクリート技士について

コンクリートの製造・施工・管理の専門資格

主催公益社団法人 日本コンクリート工学会
出題形式四肢択一式
試験時間120分(13:30〜15:30)
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は年度により異なるため公式発表で要確認
難易度★★★★☆
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