④ フレッシュコンクリート

コンクリート技士 第168問

問題

骨材の粒形を球形に近くし、粒度分布を良くした場合のコンクリートの性状として適切なものはどれか。

A粘性が極端に低下するためブリーディング量が大幅に増加する。
B流動性が失われるためワーカビリティーを保つために単位水量を増やす必要がある。
C骨材の質量が増加するため材料分離が著しく発生しやすくなる。
D所要の流動性を保持しつつ単位水量を減らすことができ材料分離しにくい。✓ 正解

正解

D:所要の流動性を保持しつつ単位水量を減らすことができ材料分離しにくい。

解説

粒形・粒度のよい骨材を使用すると流動性を変えずに単位水量を減らせるため材料分離抵抗性が増します。

分野解説:④ フレッシュコンクリート

固まる前のコンクリートの性質を扱う分野です。ワーカビリティー、コンシステンシー、プラスチシティー、フィニッシャビリティーという用語の区別が出発点になります。スランプ試験とスランプフロー試験、空気量試験、単位容積質量の測定方法と判定が中心です。あわせてブリーディングとレイタンス、材料分離の原因と対策、凝結時間と温度の関係、圧送性が問われます。実務の品質管理に直結する重要分野です。

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コンクリート技士について

コンクリートの製造・施工・管理の専門資格

主催公益社団法人 日本コンクリート工学会
出題形式四肢択一式
試験時間120分(13:30〜15:30)
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は年度により異なるため公式発表で要確認
難易度★★★★☆
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