③ 水・混和材料・補強材

コンクリート技士 第147問

問題

高炉スラグ微粉末を多く使用することが、アルカリシリカ反応の抑制につながる理由として適切なものはどれか。

Aスラグ微粉末がアルカリ成分を吸収し、物理的に無害化するため。
Bスラグの潜在水硬性によって膨張圧が完全に相殺されるため。
C使用するセメント量が減り、それに伴いセメント中のアルカリ量も減るため。✓ 正解
Dマイクロフィラー効果によってアルカリ成分の侵入経路を完全に塞ぐため。

正解

C:使用するセメント量が減り、それに伴いセメント中のアルカリ量も減るため。

解説

高炉スラグ微粉末の使用量を多くすることで使用するセメント量が減り、それに伴ってセメント中に含まれるアルカリ量も減るため抑制に効果があります。

分野解説:③ 水・混和材料・補強材

コンクリートに加える各種材料を扱う分野です。練混ぜ水では上水道水と回収水の品質規定が対象になります。混和剤ではAE剤による空気連行、減水剤と高性能減水剤による単位水量の低減、流動化剤、遅延剤と促進剤の作用が中心テーマです。混和材ではフライアッシュ、高炉スラグ微粉末、シリカフュームの効果と留意点が頻出になります。補強材では鉄筋の種類と規格、鋼繊維や有機繊維の役割も対象です。

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コンクリート技士について

コンクリートの製造・施工・管理の専門資格

主催公益社団法人 日本コンクリート工学会
出題形式四肢択一式
試験時間120分(13:30〜15:30)
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は年度により異なるため公式発表で要確認
難易度★★★★☆
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