ケンテイラボ

⑧ 金融機関経営

コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)312

問題

銀行の子会社が行う利益供与について、正しい記述はどれか。

A銀行自身が行うものでなければ、子会社の計算で行っても禁止されない。
B子会社が行う場合は、金額が100万円未満であれば適法である。
C子会社の計算においてする財産上の利益の供与も、株主に対する違法な利益供与に該当する。✓ 正解
D子会社が行う場合は、親銀行の取締役会の承認があれば適法である。

正解

C子会社の計算においてする財産上の利益の供与も、株主に対する違法な利益供与に該当する。

解説

株式会社または「その子会社の計算において」する財産上の利益の供与も、違法な利益供与として禁止されています。

分野解説:⑧ 金融機関経営

金融機関の経営・ガバナンスに関わるコンプライアンスを学ぶ分野です。内部統制システムの構築義務と取締役会の役割、金融商品取引法に基づく内部統制報告書、取締役の利益相反取引(自己取引・間接取引)と取締役会の承認手続、特別利害関係取締役の議決権、常務に従事する取締役の兼職に関する内閣総理大臣の認可などが頻出です。会社法と銀行法が交差する分野で、取締役が銀行から融資を受ける際の手続や兼職規制など、経営陣に求められる規律を体系的に理解することが求められます。

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コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)について

銀行業務の法令遵守力を試す検定

主催一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)
出題形式四答択一式(詳細な出題数・配点は公式サイトで要確認)
試験時間試験時間は公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は公式サイトで要確認
難易度★★★☆☆
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