⑧ 金融機関経営
コンプライアンス・オフィサー(銀行コース) 第296問
問題
銀行の取締役が当該銀行から信用供与を受ける場合の、取締役会の承認決議の要件はどれか。(定款に特別の定めはないものとする)
A取締役全員が出席し、全員の賛成を得る必要がある。
B当該取締役を除く取締役の過半数が出席し、出席取締役の過半数の賛成を得る必要がある。
C当該取締役を除く取締役の過半数が出席し、出席取締役の3分の2以上の多数の賛成を得る必要がある。✓ 正解
D当該取締役を含む取締役の過半数が出席し、出席取締役の3分の2以上の多数の賛成を得る必要がある。
正解
C:当該取締役を除く取締役の過半数が出席し、出席取締役の3分の2以上の多数の賛成を得る必要がある。
解説
銀行法では通常より加重され、特別利害関係者を除く取締役の過半数が出席し、その3分の2以上の多数の賛成が必要です。
分野解説:⑧ 金融機関経営
金融機関の経営・ガバナンスに関わるコンプライアンスを学ぶ分野です。内部統制システムの構築義務と取締役会の役割、金融商品取引法に基づく内部統制報告書、取締役の利益相反取引(自己取引・間接取引)と取締役会の承認手続、特別利害関係取締役の議決権、常務に従事する取締役の兼職に関する内閣総理大臣の認可などが頻出です。会社法と銀行法が交差する分野で、取締役が銀行から融資を受ける際の手続や兼職規制など、経営陣に求められる規律を体系的に理解することが求められます。
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コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)について
銀行業務の法令遵守力を試す検定
| 主催 | 一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい) |
|---|---|
| 出題形式 | 四答択一式(詳細な出題数・配点は公式サイトで要確認) |
| 試験時間 | 100分 |
| 受験料 | 5,500円(税込) |
| 合格基準 | 合格基準は公式サイトで要確認 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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