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⑥ 融資業務2

コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)242

問題

譲渡・質入禁止特約が付されている債権(預貯金債権を除く)に対する質権設定の効力に関する記述として、最も適切なものはどれか。

A特約があるため、質権設定は完全に無効である。
B質権設定は有効だが、第三債務者の事後承諾がなければ効力を失う。
C原則として、質権を有効に取得することができるが、悪意・重過失の第三者に対しては債務者は履行を拒める。✓ 正解
D特約の存在を知っていた場合に限り、質権は有効となる。

正解

C原則として、質権を有効に取得することができるが、悪意・重過失の第三者に対しては債務者は履行を拒める。

解説

令和2年の改正民法により、譲渡制限特約があっても質権設定はその効力を妨げられない(有効)。ただし、悪意・重過失の第三者には債務者は履行を拒むことができる。

分野解説:⑥ 融資業務2

融資業務のうち、保証・担保に関する法務を中心に学ぶ分野です。経営者保証に関するガイドライン、第三者による個人連帯保証の制限、個人貸金等根保証契約の極度額や元本確定期日・確定事由、信用保証協会の保証条件と免責、制限行為能力者による保証の効力などが頻出です。民法改正で強化された個人保証人の保護や、経営者保証を求めない融資の考え方は近年の重要テーマです。誰がどの範囲まで保証責任を負うのかを、契約類型ごとに整理して理解しておきましょう。

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コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)について

銀行業務の法令遵守力を試す検定

主催一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)
出題形式四答択一式(詳細な出題数・配点は公式サイトで要確認)
試験時間試験時間は公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は公式サイトで要確認
難易度★★★☆☆
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