⑥ 融資業務2

コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)210

問題

事業承継時の経営者保証の取扱い(「経営者保証に関するガイドライン」特則)に関する説明として、最も適切なものはどれか。

A事業承継においては、前経営者と後継者の双方から二重に保証を求めるのが原則である。
B前経営者との保証契約は、いかなる理由があっても見直してはならない。
C後継者との保証契約は、事業承継の阻害要因とならないよう保証の必要性を慎重かつ柔軟に判断する。✓ 正解
D後継者が保証人とならない場合、事業承継そのものを承認してはならない。

正解

C後継者との保証契約は、事業承継の阻害要因とならないよう保証の必要性を慎重かつ柔軟に判断する。

解説

原則として前経営者と後継者の双方から二重に保証を求めないこととし、後継者との保証契約は事業承継の阻害要因となり得る点を考慮し、慎重かつ柔軟に判断する必要がある。

分野解説:⑥ 融資業務2

融資業務のうち、保証・担保に関する法務を中心に学ぶ分野です。経営者保証に関するガイドライン、第三者による個人連帯保証の制限、個人貸金等根保証契約の極度額や元本確定期日・確定事由、信用保証協会の保証条件と免責、制限行為能力者による保証の効力などが頻出です。民法改正で強化された個人保証人の保護や、経営者保証を求めない融資の考え方は近年の重要テーマです。誰がどの範囲まで保証責任を負うのかを、契約類型ごとに整理して理解しておきましょう。

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コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)について

銀行業務の法令遵守力を試す検定

主催一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)
出題形式四答択一式(詳細な出題数・配点は公式サイトで要確認)
試験時間100分
受験料5,500円(税込)
合格基準合格基準は公式サイトで要確認
難易度★★★☆☆
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