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④ 預金・為替業務2

コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)129

問題

相続人の一人から「遺産分割協議が成立するまで他の相続人からの残高証明書発行に応じないでほしい」と申出があった場合、銀行の対応として適切なものはどれか。

A申出を尊重し他相続人への発行を停止する
B共同相続人は誰でも単独で請求できるため申出には応じず発行する✓ 正解
C申出者の書面による誓約があれば発行を停止する
D顧問弁護士の許可が出るまで一切の手続きを保留する

正解

B共同相続人は誰でも単独で請求できるため申出には応じず発行する

解説

残高証明書や取引履歴開示請求は共同相続人が単独で行使可能であるため、他の相続人の同意不要の原則に従い対応します。

分野解説:④ 預金・為替業務2

預金・為替業務の応用として、取引の入口以降で生じる実務対応を学ぶ分野です。暴力団排除条項に基づく当座勘定取引の解約、相続発生時の残高証明書や取引履歴の開示、自筆困難者への代筆対応、意思能力に疑義のある高齢者との取引や成年後見制度の案内などが頻出です。相続人一人からの申出への対応や、代筆の際に必要な措置など、顧客保護とトラブル防止の両立が問われます。場面ごとに「誰の権利を守るための対応か」を意識して整理すると理解が深まります。

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コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)について

銀行業務の法令遵守力を試す検定

主催一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)
出題形式四答択一式(詳細な出題数・配点は公式サイトで要確認)
試験時間試験時間は公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は公式サイトで要確認
難易度★★★☆☆
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