④ 食品衛生学

調理師試験165

問題

腸管出血性大腸菌O157に関する記述として、正しいものはどれか。

A豚肉に多く存在し、0〜4℃の低温でも増殖する。
B熱に強く、100℃で加熱しても死滅しない。
C100個程度のごくわずかな菌量で発症し、ベロ毒素をつくる。✓ 正解
D潜伏期間が非常に短く、食後3時間以内に発症する。

正解

C100個程度のごくわずかな菌量で発症し、ベロ毒素をつくる。

解説

O157は100個程度とごくわずかな菌量で発症し、出血性大腸炎などを引き起こすベロ毒素をつくるのが特徴です。熱には弱く、75℃・1分以上で死滅します。

分野解説:④ 食品衛生学

食中毒予防を中心とした食の安全を学ぶ、調理師にとって最重要の分野です。食品衛生法や食品安全基本法、食品衛生責任者・監視員の役割、細菌・ウイルス・自然毒・化学物質による食中毒の原因と予防、微生物の増殖条件(温度・水分活性)、食品添加物、器具の消毒などが頻出です。出題数が最も多く、実務にも直結します。食中毒は原因菌ごとに「特徴・原因食品・予防法」を一覧化して覚えるのが効果的で、得点源にしやすい分野です。全289問中57問を収録しています。

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