⑤ 条約
知的財産管理技能検定3級 第155問
問題
パリ条約はどの機関が管轄しているか。
A世界知的所有権機関(WIPO)✓ 正解
B世界貿易機関(WTO)
C国際連合(UN)
D欧州特許庁(EPO)
正解
A:世界知的所有権機関(WIPO)
解説
パリ条約は産業財産権に関する最も古い条約で、WIPOが管轄しています。
分野解説:⑤ 条約
知的財産の国際的な保護を定める条約を扱う分野です。パリ条約の三大原則(内国民待遇・優先権・各国特許独立)、優先権の期間(特許・実用新案は12カ月、意匠・商標は6カ月)が最頻出です。あわせて、一つの出願で複数国への特許出願と同様の効果を得られるPCT(特許協力条約)、商標の国際登録に関するマドリッド協定議定書、著作権を保護するベルヌ条約、TRIPS協定なども問われます。各条約の目的と対象、パリ条約との関係を整理して覚えることが得点のカギです。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
知的財産管理技能検定3級について
知財管理の基礎を証明する国家検定
| 主催 | 一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 学科 マークシート方式3肢択一式30問/実技 記述方式・マークシート方式併用30問 |
| 試験時間 | 学科45分・実技45分 |
| 受験料 | 学科6,100円・実技6,100円(非課税) |
| 合格基準 | 学科・実技とも満点の70%以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆(入門) |
知的財産管理技能検定3級の関連記事
産業財産権と著作権の違いから入る知的財産管理技能検定3級
学科と実技の両方に受かって初めて3級技能士を名乗れる国家検定です。法律の初学者が知財部門や研究開発を想定した設問に慣れるまで、どこへ時間を置くかを段階ごとに扱いました。
学科と実技の両方に受かる──知的財産管理技能検定3級の壁
特許・実用新案・意匠・商標・著作権をひととおり扱う国家検定で、通れば3級技能士を名乗れます。法律の学習歴がない人がどこで手間取るのか、分野ごとの手強さの差がどこから来るのかを見極める一本。
存続期間と無方式主義 知的財産管理技能検定3級の要点早見
特許・実用新案・意匠・商標は、保護対象も手続も存続期間も別物です。4法の違いを縦に並べたうえで、著作権や条約、周辺の法律の要点まで、直前期に一枚で見返せるようにした確認用リスト。