⑥ 著作権法(後半)

知的財産管理技能検定2級266

問題

著作権侵害と「みなされる」行為について、「著作権侵害とはみなされない(適法である)」ものはどれか。

A海賊版のコンピュータープログラムを、取得時に海賊版であると知らずに取得し、会社のパソコンで業務上使用する行為✓ 正解
B国内で頒布する目的で、外国で作成されたいわゆる海賊版を輸入する行為
C著作物に虚偽の権利管理情報を故意に付ける行為
Dライセンス認証を回避するための不正なシリアルコードを公衆に譲渡する行為

正解

A海賊版のコンピュータープログラムを、取得時に海賊版であると知らずに取得し、会社のパソコンで業務上使用する行為

解説

海賊版プログラムの業務上使用が侵害とみなされるのは、「取得した時に、海賊版であると知っていた場合のみ」です。

分野解説:⑥ 著作権法(後半)

著作権の保護期間・権利制限・著作隣接権を扱う分野です。存続期間の起算(翌年から起算)と原則死後70年の保護、引用など権利制限の要件、二次的著作物、プログラムの登録、実演家・レコード製作者・放送事業者の著作隣接権が頻出です。実務で判断を要する場面が多い応用分野です。出題数が最も多く、引用の適法要件や保護期間の計算は正確な暗記が求められます。権利制限規定は「どんな条件なら許諾なく使えるか」を要件ごとに整理し、隣接権の保護期間とあわせて押さえるのが効率的です。

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知的財産管理技能検定2級について

知財全般を管理実務レベルで問う国家検定

主催一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
出題形式学科 マークシート方式4肢択一式40問/実技 記述方式・マークシート方式併用40問
試験時間学科60分・実技60分
受験料学科8,200円・実技8,200円(非課税)
合格基準学科・実技とも満点の80%以上
難易度★★★☆☆
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