⑥ 著作権法(後半)

知的財産管理技能検定2級264

問題

学校の学芸会で、生徒たちが演劇の著作物を演じる行為について、上演権の侵害とならないための記述として「誤っている」ものはどれか。

A学芸会が営利を目的としないで開催されること
B演劇の著作物が「公表前の未公表作品」であること✓ 正解
C演じている生徒に対して報酬が支払われないこと
D観客から入場料金を一切徴収しないこと

正解

B演劇の著作物が「公表前の未公表作品」であること

解説

営利を目的としない上演等の要件は「営利目的外」「観客から料金不徴収」「実演家に報酬不支払」の3つであり、対象が公表前の作品であることは要件(免責条件)ではありません。

分野解説:⑥ 著作権法(後半)

著作権の保護期間・権利制限・著作隣接権を扱う分野です。存続期間の起算(翌年から起算)と原則死後70年の保護、引用など権利制限の要件、二次的著作物、プログラムの登録、実演家・レコード製作者・放送事業者の著作隣接権が頻出です。実務で判断を要する場面が多い応用分野です。出題数が最も多く、引用の適法要件や保護期間の計算は正確な暗記が求められます。権利制限規定は「どんな条件なら許諾なく使えるか」を要件ごとに整理し、隣接権の保護期間とあわせて押さえるのが効率的です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第263265問 →

知的財産管理技能検定2級について

知財全般を管理実務レベルで問う国家検定

主催一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
出題形式学科 マークシート方式4肢択一式40問/実技 記述方式・マークシート方式併用40問
試験時間学科60分・実技60分
受験料学科8,200円・実技8,200円(非課税)
合格基準学科・実技とも満点の80%以上
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る