⑥ 有価証券

日商簿記検定2級 第238問

問題

償却原価法を適用する目的はどれか。

A時価との差額を調整するため
B為替差損益を調整するため
C金利調整差額を期間配分するため✓ 正解
D売却時の損益を平準化するため

正解

C:金利調整差額を期間配分するため

解説

償却原価法は、金利調整差額を社債の取得日から満期日までの間、一定の方法で帳簿価額に加算または減算する方法である。

分野解説:⑥ 有価証券

他社の株式や債券を保有した場合の処理を扱う分野です。保有目的による分類(売買目的有価証券・満期保有目的債券・子会社株式および関連会社株式・その他有価証券)が出発点で、分類ごとに期末評価の方法が異なる点が最重要論点になります。売買目的は時価評価して評価差額を損益に、その他有価証券は時価評価して評価差額を純資産に計上します。満期保有目的債券では償却原価法による処理が問われます。分類と評価方法の対応を確実に押さえてください。

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