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⑤ 燃料燃焼1(燃料・液体気体固体・重油バーナ)

二級ボイラー技士217

問題

重油に含まれる硫黄分が原因で発生する低温腐食のメカニズムとして、正しいものはどれか。

A燃焼中に発生したバナジウムが伝熱管に溶着して腐食する
B三酸化硫黄が水蒸気と結び付いて硫酸ガスとなり低温部分で凝結して腐食する✓ 正解
C燃焼ガス中の二酸化硫黄がそのまま低温の伝熱面に固着して腐食する
D残留炭素が低温部分で水分を吸収して硫酸に変化し腐食する

正解

B三酸化硫黄が水蒸気と結び付いて硫酸ガスとなり低温部分で凝結して腐食する

解説

硫黄分から生じた三酸化硫黄が水蒸気と結び付いて硫酸の蒸気となり、低温部分に接触して液体の硫酸となって腐食を起こします。

分野解説:⑤ 燃料燃焼1(燃料・液体気体固体・重油バーナ)

ボイラーで使う燃料の性質と液体燃料の燃焼を学ぶ分野です。固体燃料の工業分析・元素分析、着火温度(発火点)や引火点、発熱量(高発熱量・低発熱量)といった燃料の基礎、重油の性状と重油バーナ(圧力噴霧式・回転式など)の種類と特徴が頻出です。「燃料及び燃焼に関する知識」科目の前半にあたり、燃料の分析値や発熱量の用語を正確に区別できるかが問われます。用語の定義を最初に固めると、燃焼の仕組みの理解が進みます。

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試験時間試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認
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