① 構造1:熱・蒸気・ボイラー本体

一級ボイラー技士 第39問

問題

水管ボイラーの特徴として、誤っているものはどれか。

A燃焼室を自由な大きさに作ることが可能である
B負荷変動により圧力や水位が変動しやすい
C給水及びボイラー水の処理に注意を要し、厳密な水管理が必要である
D伝熱面積当たりの保有水量が大きいため、起動時間が非常に長い✓ 正解

正解

D:伝熱面積当たりの保有水量が大きいため、起動時間が非常に長い

解説

水管ボイラーは伝熱面積当たりの保有水量が小さいので、起動から蒸気発生までの時間が短いです。

分野解説:① 構造1:熱・蒸気・ボイラー本体

ボイラーを理解する土台となる熱と蒸気の性質、そして本体の形式を扱う分野です。熱では顕熱と潜熱の区別、比熱と熱量の計算、伝熱の三形態(伝導・対流・放射)が基礎になります。蒸気では飽和温度と飽和圧力の関係、乾き度、比エンタルピーが中心テーマです。ボイラー本体では丸ボイラー(立て・炉筒煙管)と水管ボイラー(自然循環式・強制循環式・貫流式)の構造と特徴、それぞれの長所と短所が問われます。熱と蒸気の理解が全分野の前提になります。

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一級ボイラー技士について

大規模ボイラーの取扱作業主任者になれる国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式五肢択一式40問(ボイラーの構造・取扱い・燃料及び燃焼・関係法令 各10問)
試験時間4時間
受験料8,800円
合格基準科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上
難易度★★★☆☆
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