① 構造1:熱・蒸気・ボイラー本体

一級ボイラー技士 第38問

問題

炉筒煙管ボイラーに関する記述として、正しくないものはどれか。

Aエコノマイザや空気予熱器を設けることで、ボイラー効率は90%以上になるものがある
B後部煙室が胴の後部鏡板の外に置かれた構造をウェットバック式という✓ 正解
Cパッケージ形式が多く、工場用又は暖房用として広く用いられる
D煙管には熱伝達率を向上させるためスパイラル管を用いたものが多い

正解

B:後部煙室が胴の後部鏡板の外に置かれた構造をウェットバック式という

解説

後部煙室が胴の後部鏡板の外に置かれた構造はドライバック式です。

分野解説:① 構造1:熱・蒸気・ボイラー本体

ボイラーを理解する土台となる熱と蒸気の性質、そして本体の形式を扱う分野です。熱では顕熱と潜熱の区別、比熱と熱量の計算、伝熱の三形態(伝導・対流・放射)が基礎になります。蒸気では飽和温度と飽和圧力の関係、乾き度、比エンタルピーが中心テーマです。ボイラー本体では丸ボイラー(立て・炉筒煙管)と水管ボイラー(自然循環式・強制循環式・貫流式)の構造と特徴、それぞれの長所と短所が問われます。熱と蒸気の理解が全分野の前提になります。

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一級ボイラー技士について

大規模ボイラーの取扱作業主任者になれる国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式五肢択一式40問(ボイラーの構造・取扱い・燃料及び燃焼・関係法令 各10問)
試験時間4時間
受験料8,800円
合格基準科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上
難易度★★★☆☆
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