⑥ 燃料及び燃焼1:燃料・燃焼

一級ボイラー技士 第235問

問題

実際燃焼温度と理論燃焼温度の関係について、正しいものはどれか。

A実際燃焼温度は、理論燃焼温度より高くなることはない。✓ 正解
B実際燃焼温度は、空気比が大きいほど理論燃焼温度を上回る。
C実際燃焼温度は、常に理論燃焼温度より高くなる。
D実際燃焼温度と理論燃焼温度は、外部への熱損失に関わらず常に一致する。

正解

A:実際燃焼温度は、理論燃焼温度より高くなることはない。

解説

実際燃焼温度は燃料の種類や空気比などで大きく変わりますが、理論燃焼温度より高くなることはありません。

分野解説:⑥ 燃料及び燃焼1:燃料・燃焼

燃料の性質と燃焼の理論を扱う分野です。燃料では液体燃料(重油の粘度・引火点・流動点)、気体燃料(都市ガス・LPG)、固体燃料(石炭の工業分析)それぞれの特性と取扱い上の留意点が中心になります。燃焼では理論空気量と過剰空気、空気比の考え方、燃焼生成物と排ガス分析、発熱量(高発熱量と低発熱量)の違いが頻出です。空気比が大きすぎても小さすぎても損失が生じるという関係は、熱管理にもつながる重要論点になります。

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