① 国際貿易体制と貿易の全体像

貿易実務検定C級17

問題

認定手続において、申立てをした者に対して税関長が金銭の供託を命じることがあるが、その目的は何か。

A貨物を没収するための保証金として
B申立費用の前払いとして
C輸入者が被るおそれのある損害の賠償を担保するため✓ 正解
D侵害者への罰金として

正解

C輸入者が被るおそれのある損害の賠償を担保するため

解説

認定手続で侵害物品ではないと判定された場合に、輸入しようとした者の損害賠償を担保するために供託を命じることがある。

分野解説:① 国際貿易体制と貿易の全体像

貿易を成り立たせている枠組みと、輸出から輸入までの一連の流れを俯瞰する分野です。GATTからWTOへの流れ、EPA・FTAなどの経済連携、貿易摩擦といった貿易経済知識に加え、ワシントン条約・モントリオール議定書・バーゼル条約など貿易と環境に関わる条約が問われます。直接貿易と間接貿易、仲介貿易といった取引形態や、売買契約から船積み・決済・引取りまでの全体像も基礎として押さえます。略語と条約名が一気に出てくるため、名称と規制対象の組み合わせを取り違えやすい点が最初の関門です。

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貿易実務検定C級について

Web受験で身につく、輸出から輸入までの貿易実務の基礎

主催日本貿易実務検定協会®(運営:株式会社マウンハーフジャパン)
出題形式Web試験・2科目計97問200点満点。「貿易実務」65問150点(正誤式・選択式・語群選択式・三答択一式)、「貿易実務英語」32問50点。貿易マーケティングはB級以上の科目で、C級では貿易実務内の一項目として出題される
試験時間合計105分(貿易実務60分+貿易実務英語45分)
受験料6,270円(税込)※第115回(2026年10月4日実施)受験要項の記載
合格基準2科目の合計160/200点(80%)を基準として試験委員長の定める点
難易度★★☆☆☆ 出題は基礎中心だが、合格基準が80%と高く広く取りこぼせない
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