① 企業会計の意義と制度

ビジネス会計検定2級21

問題

企業会計の制度に関する次の記述のうち、正しくないものはどれか。

A目論見書は、有価証券の発行者である会社の事業その他の事項に関する説明が記載され、投資者に直接交付される。
B有価証券届出書は、有価証券の募集または売出しを行う場合に内閣総理大臣に提出される。
C有価証券報告書は、流通市場における開示書類であり、投資者に直接交付することが義務づけられている。✓ 正解
D臨時報告書は、企業内容等について発生した重要な事実であって、適時に開示を要する事項が生じた場合に提出される。

正解

C有価証券報告書は、流通市場における開示書類であり、投資者に直接交付することが義務づけられている。

解説

有価証券報告書は内閣総理大臣(実際は財務局長)に提出するものであり、投資者に直接交付される書類(目論見書)とは異なります。

分野解説:① 企業会計の意義と制度

財務諸表を読むための土台として、企業会計の役割と開示制度を学ぶ分野です。利害調整機能と投資判断情報提供機能の違い、会社法(株主・債権者の保護)と金融商品取引法(投資者の保護)の目的の対比、大会社の定義や計算書類、有価証券報告書・目論見書などの開示書類、EDINET・TDnetといった開示システムが頻出です。2級では制度の枠組みが分析の前提となるため、どの法律がどの書類を求めるのかを表で整理し、根拠となる目的とセットで押さえると定着します。

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主催大阪商工会議所
出題形式マークシート方式による多肢選択式(試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認)
試験時間2時間
受験料7,480円(税込)
合格基準公式に定められた合格基準を満たすこと(詳細は変動する可能性があるため公式サイトで要確認)
難易度★★★☆☆
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