① 企業会計の意義と制度
ビジネス会計検定2級 第18問
問題
「中小企業の会計に関する指針」が設けられている理由・背景に関する説明として、最も適切なものはどれか。
A中小企業はステークホルダーが多いため、大会社よりも厳密な会計処理を要求するため。
B適時かつ正確な情報作成を前提としつつ、コスト・ベネフィットの観点から会計処理の簡便化等を認めるため。✓ 正解
C中小企業におけるキャッシュ・フロー計算書の作成義務を新たに規定するため。
D中小企業のすべての会計処理を、法人税法の規定から完全に分離させるため。
正解
B:適時かつ正確な情報作成を前提としつつ、コスト・ベネフィットの観点から会計処理の簡便化等を認めるため。
解説
本来であれば会社の規模に関係なく会計処理は同じになるべきですが、コスト・ベネフィットの観点から会計処理の簡便化や法人税法の処理が認められています。
分野解説:① 企業会計の意義と制度
財務諸表を読むための土台として、企業会計の役割と開示制度を学ぶ分野です。利害調整機能と投資判断情報提供機能の違い、会社法(株主・債権者の保護)と金融商品取引法(投資者の保護)の目的の対比、大会社の定義や計算書類、有価証券報告書・目論見書などの開示書類、EDINET・TDnetといった開示システムが頻出です。2級では制度の枠組みが分析の前提となるため、どの法律がどの書類を求めるのかを表で整理し、根拠となる目的とセットで押さえると定着します。
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ビジネス会計検定2級について
財務諸表を読み解く力を証明
| 主催 | 大阪商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート方式による多肢選択式(試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認) |
| 試験時間 | 2時間 |
| 受験料 | 7,480円(税込) |
| 合格基準 | 公式に定められた合格基準を満たすこと(詳細は変動する可能性があるため公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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