⑤ 包括利益・株主資本等変動計算書

ビジネス会計検定2級154

問題

その他の包括利益の項目である「退職給付に係る調整額」についての説明で、最も適切なものはどれか。

Aヘッジ対象とヘッジ手段の損益計上のタイミングを合わせるための評価差額
B未積立額のうち遅延認識により当期に費用処理した分を調整するもの✓ 正解
C在外子会社等の為替換算により発生する貸借差額
Dその他有価証券を時価評価した際の差額

正解

B未積立額のうち遅延認識により当期に費用処理した分を調整するもの

解説

未認識額の費用処理(遅延認識)の際、当期に費用処理した分を調整(その他の包括利益累計額から除く)するのが退職給付に係る調整額です。

分野解説:⑤ 包括利益・株主資本等変動計算書

純資産の変動を扱う分野です。当期純利益にその他の包括利益を加えた包括利益の意味と計算、その他有価証券評価差額金や為替換算調整勘定などその他の包括利益の項目、組替調整(リサイクリング)、1計算書方式と2計算書方式の違いが頻出です。あわせて、純資産の各項目の一会計期間の増減を示す株主資本等変動計算書の役割も問われます。当期純利益との関係を意識しながら、包括利益がなぜ必要とされるのかを理解すると、混同しやすい項目も整理できます。

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出題形式マークシート方式による多肢選択式(試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認)
試験時間2時間
受験料7,480円(税込)
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