⑤ 包括利益・株主資本等変動計算書
ビジネス会計検定2級 第155問
問題
連結包括利益計算書の2計算書方式と1計算書方式の違いに関する説明で、正しいものはどれか。
A1計算書方式は親会社のみを対象とし、2計算書方式は子会社を含めた計算を行う。
B2計算書方式はその他の包括利益を純額で表示し、1計算書方式は総額で表示する。
C1計算書方式は売上高から包括利益までを連続して表示し、2計算書方式は当期純利益から始まる独立した計算書を作成する。✓ 正解
D現在の実務では1計算書方式を採用する会社の方が2計算書方式よりも多い。
正解
C:1計算書方式は売上高から包括利益までを連続して表示し、2計算書方式は当期純利益から始まる独立した計算書を作成する。
解説
1計算書方式は連結損益計算に引き続いて計算を行い、2計算書方式は別に当期純利益から計算を表示します。
分野解説:⑤ 包括利益・株主資本等変動計算書
純資産の変動を扱う分野です。当期純利益にその他の包括利益を加えた包括利益の意味と計算、その他有価証券評価差額金や為替換算調整勘定などその他の包括利益の項目、組替調整(リサイクリング)、1計算書方式と2計算書方式の違いが頻出です。あわせて、純資産の各項目の一会計期間の増減を示す株主資本等変動計算書の役割も問われます。当期純利益との関係を意識しながら、包括利益がなぜ必要とされるのかを理解すると、混同しやすい項目も整理できます。
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ビジネス会計検定2級について
財務諸表を読み解く力を証明
| 主催 | 大阪商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート方式による多肢選択式(試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認) |
| 試験時間 | 2時間 |
| 受験料 | 7,480円(税込) |
| 合格基準 | 公式に定められた合格基準を満たすこと(詳細は変動する可能性があるため公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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