⑧ ビジネスに関連する家族法

ビジネス実務法務検定3級307

問題

相続を放棄した者の法的地位について、正しい記述はどれか。

A借金のみを引き継がないものとされる
B他の相続人がいなければ相続人となる
C最初から相続人でなかったものとみなされる✓ 正解
D遺留分侵害額請求のみ可能となる

正解

C最初から相続人でなかったものとみなされる

解説

相続の放棄をした者は、その相続に関しては、初めから相続人とならなかったものとみなされます(民法939条)。

分野解説:⑧ ビジネスに関連する家族法

民法の親族・相続にあたる家族法のうち、ビジネスに関わる部分を学ぶ分野です(本検定で30問収録)。婚姻の要件や夫婦の財産関係(婚姻費用の分担・日常家事債務・法定財産制・夫婦財産契約)、離婚と財産分与のほか、相続分野として自筆証書遺言・公正証書遺言の要件、遺言の撤回、相続人が承継する権利義務の範囲、相続放棄や限定承認が頻出です。取引先の相続や経営者個人の資産承継など、実務上も重要な場面につながるため、婚姻・財産分与・相続の基本ルールを正確に押さえましょう。

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ビジネス実務法務検定3級について

ビジネス法務の基礎を証明する検定

主催東京商工会議所
出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
合格基準100点満点中70点以上
難易度★★☆☆☆
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