⑤ 債権の管理と回収

ビジネス実務法務検定3級184

問題

商品の売買代金支払いのために約束手形が振り出された後、売買契約が無効となった場合、手形上の債権はどうなるか。

A手形上の債権は影響を受けず、無効とならない。✓ 正解
B売買契約の無効に伴い当然に無効となる。
C裁判所の許可があれば無効となる。
D振出人が支払いを拒絶した時点で無効となる。

正解

A手形上の債権は影響を受けず、無効とならない。

解説

手形は無因証券であり、原因関係(売買契約等)が無効になっても手形上の債権には影響しません。

分野解説:⑤ 債権の管理と回収

取引で生じた債権を確実に回収するための知識を扱う、実務直結の分野です(本検定で40問収録)。弁済・相殺・免除・混同といった債権の消滅原因、消滅時効、債権者平等の原則と担保による優先、留置権・抵当権など担保物権の付従性・随伴性、連帯債務・保証、物上保証人、強制執行認諾文言つき公正証書、手形・小切手の役割まで問われます。「担保や保証で回収を確実にする」「時効や強制執行の手続を理解する」という2つの軸で、回収を守る・進める仕組みを整理しましょう。

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ビジネス実務法務検定3級について

ビジネス法務の基礎を証明する検定

主催東京商工会議所
出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
合格基準100点満点中70点以上
難易度★★☆☆☆
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