⑧ 株式会社の組織と運営①

ビジネス実務法務検定2級307

問題

発起人が出資の履行をしておらず、期日を定めた催告の通知を受けたにもかかわらず、その定められた期日までに出資の履行をしない場合、どうなるか。

A会社設立後に株主として権利を行使した上で不足分を支払う
B設立時発行株式の株主となる権利を失う✓ 正解
C自動的に履行期日が1ヶ月延長される
D他の発起人がその出資を強制的に立て替えなければならない

正解

B設立時発行株式の株主となる権利を失う

解説

会社法36条3項に基づき、通知を受けた発起人が定められた期日までに出資の履行をしないときは、株主となる権利を失うと規定されています。

分野解説:⑧ 株式会社の組織と運営①

会社法のうち、株式会社の設立と基礎的な仕組みを学ぶ分野です。定款の絶対的記載事項と欠けた場合の効力、発起人の株式引受け、預合いに対する刑事罰、会社の成立時期(設立登記)などが頻出です。設立手続の流れと各段階で必要な要件を時系列で押さえることが重要で、発起設立と募集設立の違いも意識しましょう。株式・機関の基礎ともつながる土台分野なので、条文の要件を正確に覚えて次の運営分野へ橋渡しできるようにします。全41問を収録しています。

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