⑦ 法的紛争等の予防と対応

ビジネス実務法務検定2級270

問題

高等裁判所で言い渡された第二審判決に不服がある当事者が最高裁判所に上告する場合、原則としてどのような理由が認められるか。

A判決に憲法の解釈の誤りがあることその他憲法の違反があること✓ 正解
B当事者が提出し忘れた新たな証拠を採用させること
C請求金額が不当に高額または低額であること
D第一審・第二審判決の事実認定の内容に誤りがあること

正解

A判決に憲法の解釈の誤りがあることその他憲法の違反があること

解説

民事訴訟法312条1項により、上告は原則として判決に憲法の解釈の誤りがあることその他憲法の違反があることを理由とする場合に可能です。

分野解説:⑦ 法的紛争等の予防と対応

不法行為による損害賠償と、紛争解決のための民事手続きを学ぶ、収録数が最も多い分野です。土地工作物責任・使用者責任・運行供用者責任などの特殊な不法行為、求償・損益相殺・過失相殺、労災保険給付との調整が頻出です。あわせて合意管轄・公示送達など民事訴訟の手続きも問われます。「誰が・どの範囲で責任を負うか」を責任類型ごとに整理し、賠償額の調整ルールと訴訟手続の基礎をセットで押さえると、幅広い出題に対応できます。全50問を収録しています。

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