① ビジネスと法・著作物

ビジネス著作権検定7

問題

顔真卿自書建中告身帖事件の最高裁判決の内容として、正しいものはどれか。

A美術の著作物の原作品の所有権者は、著作物の複製を独占できる。
B著作権の消滅後も、所有権者は無断複製に対して所有権侵害を主張できる。
C美術の著作物の原作品に対する所有権は、無体物である著作物自体を直接排他的に支配する権能ではない。✓ 正解
D著作権が公有(パブリックドメイン)に帰しても、所有権者の許諾なく利用することはできない。

正解

C美術の著作物の原作品に対する所有権は、無体物である著作物自体を直接排他的に支配する権能ではない。

解説

所有権は有体物に対する排他的支配にとどまり、無体物である著作物自体を排他的に支配する権能ではないと判示された。

分野解説:① ビジネスと法・著作物

ビジネス実務における法の全体像と、著作権法の保護対象である「著作物」を学ぶ導入分野です。契約は口頭でも成立すること、契約書・著作権法・商法・民法の適用順序、所有権と著作権の違い(有体物か無体物か)、著作物の要件(思想・感情の創作的な表現)が頻出です。二次的著作物・編集著作物・データベース・共同著作物など著作物の種類も問われます。以降のすべての分野の土台となるため、「何が著作物になるのか」を判例とともに丁寧に押さえましょう。出題数38問。

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ビジネス著作権検定について

実務で使う著作権の判断力を証明

主催一般財団法人 サーティファイ著作権検定委員会
出題形式多肢選択式(試験時間・出題数は級により異なるため公式サイトで要確認)
試験時間初級60分・上級90分
受験料初級5,300円・上級8,200円
合格基準初級は65%以上、上級は70%以上
難易度★★☆☆☆
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