⑥ 著作隣接権

ビジネス著作権検定202

問題

映画に録画された実演から「音だけを抽出してレコードを作成する」場合、実演家の録音権はどうなるか。

Aワンチャンス主義により許諾不要である
B実演家の録音権が及ぶため許諾が必要である✓ 正解
C常に著作者の許諾のみで足りる
D録音権は及ばないが報酬請求権が発生する

正解

B実演家の録音権が及ぶため許諾が必要である

解説

映画からの録音であっても、音をもっぱら影像とともに再生する目的「以外」の録音には、実演家の許諾が必要です。

分野解説:⑥ 著作隣接権

著作物を「伝達」する者に認められる著作隣接権を学ぶ分野です。権利者は実演家・レコード製作者・放送事業者・有線放送事業者の4者で、それぞれの録音録画権・複製権・送信可能化権・二次使用料請求権などが頻出です。実演家の権利における「ワンチャンス主義」、レコードの定義、放送・有線放送の権利の違いを整理して理解します。著作権とは別に発生する権利であり、音楽・映像ビジネスの実務で欠かせない知識です。権利者ごとに認められる権利の範囲を対比しながら押さえましょう。出題数34問。

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