第281問運転資金とは、どのような資金のことを指すか。
- A企業が借入金を返済するために必要とする資金
- B企業が設備投資を行うにあたって必要とする資金
- C企業が通常の営業活動を行うにあたって必要とする資金
- D企業が株主に配当を支払うために必要とする資金
運転資金の管理と各種経営指標を扱う分野で、42問を収録しています。運転資金の意味と所要額の算定、増減要因、売上債権・棚卸資産・仕入債務の回転期間との関係を学びます。あわせて手形割引限度枠、長期借入金の返済原資(留保利益+減価償却費)、インタレスト・カバレッジ・レシオ、ROE・ROA・財務レバレッジによる収益性の分解、配当性向・総還元性向といった株主還元の指標まで問われます。計算問題が多く、資金の流れと各指標の算式を結びつけて整理することが得点につながります。
この分野の問題42問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:A.回転の速い商品を扱い仕入代金の支払が遅い企業ではCCCがマイナスとなるケースもある
小売業等で現金の回収が早く仕入債務の支払が遅い企業(例:アップルやアマゾン)ではCCCがマイナスとなることもある。
この問題の解説ページを開く →正解:D.金融上の目的で発行された融通手形の影響を排除するため
金融上の目的で発行された手形(融通手形)が含まれている可能性があるため、その影響を排除するために平均月商から算出する。
この問題の解説ページを開く →正解:D.財務レバレッジを高めることは財務の安全性を低下させることでもある
負債を大きくして財務レバレッジを高めればROEは高まるが、リスクが高くなり財務の安全性は低下する。
この問題の解説ページを開く →正解:C.企業が所有するすべての資産からどれだけ利益をあげたかを見る指標である
ROAは企業が所有するすべての資産(総資産)からどれだけ利益をあげているかを見る指標である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.留保利益を取り崩して配当を行っている状態である
配当性向が100%を超えている場合、当期純利益よりも多く配当しており、留保利益を取り崩して配当を行っている状態である。
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