福祉用具専門相談員 ⑧ 移動関連用具

移動を支える用具の知識を学ぶ分野です。車いすの各部の名称と調整、寸法の合わせ方、歩行器・歩行車・杖の種類と適応、スロープなどが頻出テーマです。移動の自立は生活の質に直結するため、利用者の身体状況に合った用具選定が重要になります。車いすの座位保持やブレーキの種類など具体的な仕様と、利用者の状態への適合を結びつけて理解しましょう。用具ごとの特徴を整理し、選定の根拠を説明できるようにすることが得点のコツです。

この分野の問題53問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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358車いすのバックサポートの高さの目安となる部位はどこか

  1. A肩甲骨下端
  2. B肩甲骨上端
  3. C腋の下
  4. D骨盤の高さ
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正解:A肩甲骨下端

バックサポートの高さは、上肢の動きを妨げないよう肩甲骨下端を目安とする。

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359車いすの座面の幅について、利用者の腰幅に対してどれくらいの余裕をもたせるのが一般的か

  1. A1から2cm
  2. B4から5cm
  3. C2から3cm
  4. D6から7cm
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正解:B4から5cm

座面の幅は、腰幅に対して4から5cm程度の余裕をもたせるのが適切である。

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360車いすのブレーキにはどのような種類があるか

  1. Aプッシュ式とプル式
  2. B空気圧式と電動式
  3. Cレバー式とリンク式
  4. Dネジ固定式とクリップ式
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正解:Cレバー式とリンク式

ブレーキはレバー式とリンク式に大別される。

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361車いすのシートの奥行きは、利用者の大腿長に対してどのように調整するのが目安か。

  1. A大腿長と同じにする
  2. B大腿長より5cm長くする
  3. C大腿長より10cm長くする
  4. D大腿長より2〜3cm短くする
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正解:D大腿長より2〜3cm短くする

シートの奥行きは、膝裏が当たらないよう大腿長より2〜3cm短くするのが目安です。

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362アームサポートの高さの適切な目安はどれか

  1. A肩の力を抜いて肘を直角に曲げた位置より1から2cm高め
  2. B肩の力を抜いて肘を直角に曲げた位置より1から2cm低め
  3. C肩の力を抜いて肘を直角に曲げた位置と同じ
  4. D肩の力を抜いて肘を直角に曲げた位置より5cm高め
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正解:A肩の力を抜いて肘を直角に曲げた位置より1から2cm高め

アームサポートの高さは、肩の力を抜いて肘を直角に曲げた位置より1から2cm高めにするとよい。

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363車いすで骨盤が後傾した姿勢になる原因として正しいものはどれか

  1. A座面の奥行が短すぎる
  2. B座面の奥行が長すぎる
  3. Cフットサポートと座面との距離が短い
  4. Dアームサポートが高すぎる
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正解:B座面の奥行が長すぎる

座面の奥行が長すぎると腰椎後部が支えられず、骨盤が後傾する原因となる。

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364車いすのフットサポートと座面との距離(高さ)の設定として適切なものはどれか。

  1. A下腿長より大幅に短くして足を浮かせる
  2. B下腿長の倍の長さにする
  3. C使用する靴等を含む下腿長を基準に足底が支持され大腿部に過剰な圧がかからない高さにする
  4. D設定は利用者ごとに変える必要はない
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正解:C使用する靴等を含む下腿長を基準に足底が支持され大腿部に過剰な圧がかからない高さにする

フットサポート高は、靴等を含む下腿長を基準に、足底が支持され大腿部に過剰な圧がかからないよう調整します。

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365円背の人に対する車いすの調整として適切なものはどれか

  1. Aバックサポートの張りを全体的に強める
  2. Bバックサポートをリクライニングにする
  3. Cアームサポートを外す
  4. Dバックサポートの張りを部分ごとに調整して緩める
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正解:Dバックサポートの張りを部分ごとに調整して緩める

円背の人には、バックサポートの張りを部分ごとに調整できるタイプを選び、背の当たる部分を緩める調整が有効である。

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366車いす移乗時の注意事項として正しいものはどれか

  1. A車いすをベッドに対して斜めに置く
  2. B車いすをベッドと平行に置く
  3. C車いすをベッドに対して垂直に置く
  4. D車いすをベッドから1m離して置く
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正解:A車いすをベッドに対して斜めに置く

車いすは、移乗時の移動距離を最短にするため、ベッドに対して斜めに置く。

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367車いすを自分一人で移乗できる条件として正しいものはどれか

  1. A介助者に支えてもらう能力
  2. B立ち上がってから足踏みをして身体を回転させられる能力
  3. Cリクライニング機構を操作する能力
  4. D立ち上がってすぐにブレーキをかける能力
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正解:B立ち上がってから足踏みをして身体を回転させられる能力

立ち上がってから足踏みをして身体を回転させ、車いすに静かに座れる能力が自力移乗には必要である。

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368自走用標準型車いすにおいて、駆動輪の軸位置を前方にするとどのようなメリットがあるか

  1. A後方への転倒がしやすくなる
  2. B段差を越えやすくなる
  3. C楽に広範囲にハンドリムへ手が届くようになる
  4. D小回りがきかなくなる
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正解:C楽に広範囲にハンドリムへ手が届くようになる

駆動輪軸位置を前方にすると、ハンドリムの広い範囲に手が届きやすくなり、駆動が楽になる。

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369片手片足駆動車いすに関する記述として適切なものはどれか

  1. A座面をできるだけ高く設定する
  2. Bフットサポートは両側とも固定しておく
  3. C手ではなく足だけで推進力を得る
  4. Dかかとが床に十分につく高さに設定する
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正解:Dかかとが床に十分につく高さに設定する

片手片足駆動では、足でこげるよう座面を低くし、かかとが床に十分につく高さにする必要がある。

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370車いすの座面昇降式は何を目的としたものか

  1. A床や机の高さに合わせた乗り降りの自立
  2. B走行速度の調整
  3. C路面状況への対応
  4. Dリクライニング角度の確保
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正解:A床や机の高さに合わせた乗り降りの自立

座面昇降式は、床面からの乗り降りや、机・台所の高さに合わせた調整を自力で容易にするためのものである。

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371普通型電動車いすにおける前輪駆動方式と後輪駆動方式について、現在主流なのはどちらか

  1. A前輪駆動方式
  2. B後輪駆動方式
  3. C両方均等
  4. Dどちらでもない
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正解:B後輪駆動方式

普通型電動車いすでは、現在、後輪駆動方式のものがほとんどである。

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372電動車いすのジョイスティックレバーの役割は何か

  1. Aバッテリーの充電管理
  2. Bリクライニングの角度調整
  3. C速度と方向の制御
  4. D車いすの折りたたみ
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正解:C速度と方向の制御

ジョイスティックレバーは、レバーを倒すことで電動車いすの進行方向と速度を制御する。

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373ハンドル型電動車いすの主な使用目的として、適しているものはどれか

  1. A室内での入浴補助
  2. B長期間のベッド上での休息
  3. Cリハビリ室での歩行訓練
  4. D買い出しや通院などの屋外移動
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正解:D買い出しや通院などの屋外移動

ハンドル型電動車いすは、買い物や通院といった屋外での利用が主な使用目的である。

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374つえの長さの決定方法として正しいものはどれか

  1. A大転子から床までの長さ
  2. B肩から床までの長さ
  3. C肘から床までの長さ
  4. D膝から床までの長さ
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正解:A大転子から床までの長さ

つえの長さは、自然な姿勢で立った時の大転子から床までの長さが目安となる。

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375T字型つえについて正しい記述はどれか

  1. Aステッキ型よりも体重をかけにくい
  2. B手首の力が利くよう握りと支柱に角度が付けてある
  3. C支柱が握りの中央から外れている方が使いやすい
  4. D折りたたみができないものに限られる
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正解:B手首の力が利くよう握りと支柱に角度が付けてある

T字型つえは、手首の力が利くように把手と支柱に角度が付けられており、ステッキ型より体重をかけやすい。

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376歩行器がつえと比較して優れている点はどれか

  1. A狭い場所でも容易に移動できる
  2. B階段の上り下りが容易である
  3. C自立するため、人が支えなくても倒れない
  4. D軽量で持ち運びが非常に楽である
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正解:C自立するため、人が支えなくても倒れない

歩行器は多脚であるため、つえと異なり自立が可能であり、体重をかけても倒れにくい。

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377四脚歩行器の交互型の特徴はどれか

  1. Aフレームが一体で動かない
  2. B車輪が付いていて押して歩く
  3. C前輪に車輪が固定されている
  4. D左右のフレームを交互に持ち上げて歩く
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正解:D左右のフレームを交互に持ち上げて歩く

交互型は左右のフレームがフレキシブルにつながっており、左右を交互に持ち上げて歩くタイプである。

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378ICTと歩行車を組み合わせたロボット型歩行車の役割はどれか

  1. Aデータを解析し最適な運動負荷を提案する
  2. B利用者の代わりに階段を上る
  3. C歩行者の代わりに自動で操縦する
  4. D転倒時に周囲にアラームを鳴らす
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正解:Aデータを解析し最適な運動負荷を提案する

ICTと歩行車を組み合わせたものは、歩行データ等をAIが解析し、運動負荷を提案する機能を備えている。

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379褥瘡のリスクが高い利用者の車いす用クッションを選ぶ際、まず重要視すべき性能はどれか。

  1. Aクッションの色
  2. B体圧を分散する除圧能力
  3. C本体の価格
  4. Dメーカーの知名度
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正解:B体圧を分散する除圧能力

褥瘡リスクが高い利用者では、まず臀部の圧力を分散する除圧能力を重視します。

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380車いす用クッションのジェイフローとはどのようなものか

  1. A空気圧を調整するクッション
  2. B自動で傾斜が変わるクッション
  3. Cパッドやウエッジなどの部品を組み合わせて調整するもの
  4. D折りたたみが可能なクッション
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正解:Cパッドやウエッジなどの部品を組み合わせて調整するもの

ジェイフローは、パッドやヒップガイド、ウエッジなどを個別に組み合わせて利用者の身体に合わせるクッションである。

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381車いすのメンテナンスにおいて毎日の点検として特に重要なものはどれか

  1. Aネジの締め直し
  2. Bジョイント部への注油
  3. Cフレームの塗装状態
  4. D空気入りタイヤの空気圧確認
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正解:D空気入りタイヤの空気圧確認

空気入りタイヤは空気が抜けやすいため、使用前に十分に入っているか確認することが毎日の点検として重要である。

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382車いすのティルト機能とはどのようなものか

  1. A座面全体の角度を変える
  2. B背もたれの角度を変える
  3. C座面の高さを変える
  4. D車輪の幅を変える
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正解:A座面全体の角度を変える

ティルトとは、座面と背もたれの角度を一定に保ったまま、座面全体を傾斜させる機能である。

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383車いすのリクライニング機能とはどのようなものか

  1. A座面全体の角度を変える
  2. B座面と背もたれの角度を変える
  3. C座面の高さを変える
  4. D車輪の幅を変える
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正解:B座面と背もたれの角度を変える

リクライニングとは、座面と背もたれのなす角度を広げる機能である。

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384脊髄損傷の利用者に対する車いすの調整について正しいものはどれか

  1. A損傷レベルに関わらず一律の設定にする
  2. B感覚の麻痺がある場合は除圧クッションを使用しない
  3. C残存能力に応じて調整する
  4. Dリクライニング機能は使用しない
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正解:C残存能力に応じて調整する

脊髄損傷は損傷レベルにより体幹バランスや機能が異なるため、残存能力に応じた車いすを選択する必要がある。

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385大腿部切断の利用者の車いす設定として適切なものはどれか

  1. A駆動輪をできるだけ前方に取り付ける
  2. Bバックサポートを低めにする
  3. Cつえ置きを取り付けないようにする
  4. D後方転倒防止装置を付ける
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正解:D後方転倒防止装置を付ける

大腿部切断の利用者は重心が後方になりやすいため、後ろに倒れにくくする配慮や装置が必要である。

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386介助用標準型車いすの特徴はどれか

  1. A駆動輪が小型である
  2. B駆動輪にハンドリムが付いている
  3. C折りたたむことができない
  4. D電動モーターが標準装備されている
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正解:A駆動輪が小型である

介助用標準型車いすは、介助者が押すことを前提としており、駆動輪が小型になっていることが多い。

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387車いすのパワーアシストタイプの機能は何か

  1. A自動でブレーキをかける
  2. Bモーターが利用者のハンドリムをこぐ力を補助する
  3. C歩行器の転倒を防ぐ
  4. D車いすを自動で折りたたむ
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正解:Bモーターが利用者のハンドリムをこぐ力を補助する

パワーアシストタイプは、ハンドリムをこぐ力をモーターが補助することで、坂道や向かい風の際の負荷を軽減する。

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388つえのゴム先についての記述として正しいものはどれか

  1. A摩耗しても機能に影響はない
  2. B一度変えたら交換は不要である
  3. C滑り止めがなくなったり片減りしたら早めに交換する
  4. D滑りやすい素材の方が移動しやすい
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正解:C滑り止めがなくなったり片減りしたら早めに交換する

ゴム先は摩耗すると滑りやすくなり転倒の危険があるため、溝がなくなったら早めに交換する必要がある。

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389プラットホームクラッチはどのような人に向いているか

  1. A手指に全く異常がない人
  2. B松葉づえを使いたい人
  3. C片麻痺で全く足が動かせない人
  4. D手首や肘に関節炎があり自由に伸ばせない人
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正解:D手首や肘に関節炎があり自由に伸ばせない人

プラットホームクラッチは、手指や手首に強い負荷をかけられない場合や、関節に伸展制限がある場合に向いている。

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390四輪歩行車について正しい説明はどれか

  1. Aハンドル操作で直接行きたい方向へ操縦できる
  2. Bブレーキが付いていないものが多い
  3. C高齢者の買い物には適さない
  4. D全て固定車輪である
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正解:Aハンドル操作で直接行きたい方向へ操縦できる

四輪歩行車はハンドル操作によって、直接行きたい方向へ操縦することができる。

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391家屋内専用六輪型車いすの利点はどれか

  1. A段差を越えられない
  2. B室内で小回りがきき、段差越えも容易である
  3. C屋外走行に適している
  4. D折りたたみができない
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正解:B室内で小回りがきき、段差越えも容易である

家屋内専用六輪型車いすは、日本の生活空間に合わせ、小回り性能と段差越え機能を備えている。

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392歩行訓練の段階として、一般的な順序はどれか

  1. AT字型つえから松葉づえ、歩行器、平行棒内歩行
  2. B歩行器からT字型つえ、松葉づえ、平行棒内歩行
  3. C平行棒内歩行から歩行器、松葉づえ、T字型つえ
  4. D平行棒内歩行からT字型つえ、歩行器、松葉づえ
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正解:C平行棒内歩行から歩行器、松葉づえ、T字型つえ

一般的に歩行訓練は、平行棒から始まり、歩行器、つえ等の補助具を使いながら段階的に進む。

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393車いすに座り続ける際に適度に姿勢を変える理由として正しいものはどれか

  1. A車いすを軽くするため
  2. B車いすのデザインを維持するため
  3. C座面の汚れを防ぐため
  4. D体圧を分散させ褥瘡を防ぐため
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正解:D体圧を分散させ褥瘡を防ぐため

身体を動かせずに長時間同じ姿勢でいることは、褥瘡の原因となるため、適度に姿勢を変える必要がある。

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394車いすのキャスタ前輪の役割は何か

  1. A方向転換や回転を自由にすること
  2. B直進性を高めること
  3. C段差を越えることだけを目的とする
  4. D利用者の体重を支えることだけが目的である
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正解:A方向転換や回転を自由にすること

キャスタの役割は、走行時における方向転換や回転を自由にすることである。

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395歩行器に関する記述として適切なものはどれか

  1. A歩行器はつえより安定性が低い
  2. B歩行器は平らな場所での使用が前提である
  3. C歩行器は片手でも使用できる
  4. Dわずかな傾斜があっても容易に使用できる
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正解:B歩行器は平らな場所での使用が前提である

歩行器は床が完全に平らで凸凹や段差がない場所での使用が前提であり、傾斜があると移動が困難になる。

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396シルバーカーの利用について正しいものはどれか

  1. A重いものを選ぶ必要はない
  2. B重心は高い方がよい
  3. C正しい姿勢で使用することが大切である
  4. D人ごみの中で速度を出して使うのがよい
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正解:C正しい姿勢で使用することが大切である

シルバーカーを利用する際は、前かがみにならず、正しい姿勢で使用することが大切である。

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397車いすのダブルリムタイプ片手駆動式の仕組みは何か

  1. Aレバーを前後に動かして操作する
  2. B足で駆動輪を直接こぐ
  3. Cモーターで自動走行する
  4. D利き手側の車輪に二重のハンドリムがある
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正解:D利き手側の車輪に二重のハンドリムがある

片手駆動式は、利き手側の車輪に二重のハンドリムが付いており、それらの操作で直進や転換を行う。

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398車いすのフレーム材質のうち、軽量化を図るためのものはどれか

  1. Aアルミ合金
  2. B鉄合金
  3. Cプラスチック
  4. D木材
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正解:Aアルミ合金

車いすのフレームにおいて、軽量化を図るためにアルミ合金やパイプ径を細くする工夫がなされている。

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399松葉づえの腋当ての適切な高さはどれか

  1. A腋の下に密着させる
  2. B腋の下から指2から3本分下にくるようにする
  3. C肩の上にくるようにする
  4. D肩より5cm上にくるようにする
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正解:B腋の下から指2から3本分下にくるようにする

松葉づえの腋当ては、腋の下を直接圧迫しないよう、指2から3本分下にくるように調整する。

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400車いすに乗る利用者の座位姿勢について正しいものはどれか

  1. A脊柱は真っ直ぐな棒状に保つ
  2. Bフットサポートは外しておく
  3. C骨盤は少し立った姿勢にする
  4. D常に同じ姿勢を強制する
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正解:C骨盤は少し立った姿勢にする

基本的な座位姿勢として、骨盤は少し立った姿勢にすることが望ましい。

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401歩行車四輪型の利点はどれか

  1. A常に持ち上げて移動する必要がある
  2. Bブレーキは使えない
  3. C室内でしか使用できない
  4. Dつえよりも安定性が高く、移動が楽である
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正解:Dつえよりも安定性が高く、移動が楽である

歩行車は四脚に車輪が付いており、つえよりも安定性が高く、軽く速く進む機能がある。

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402車いすのアームサポートの機能に含まれないものはどれか

  1. A足を乗せる
  2. B肘を置く
  3. C座位のバランスを補助する
  4. D乗り降りの支えになる
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正解:A足を乗せる

アームサポートは肘掛けのことであり、足を乗せる部分はフットサポートである。

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403車いすのレッグサポートの主な目的は何か

  1. A足を前方に伸ばす
  2. B下肢が後方に落ちないように支える
  3. C座面の高さを調整する
  4. D車輪の回転を止める
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正解:B下肢が後方に落ちないように支える

レッグサポートは、車いすに乗った際、下肢が車いすの後方へ落ちないように支えるためのベルトである。

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404介助者が車いすで段差を越えるときに使われる部品はどれか

  1. Aハンドリム
  2. Bグリップ
  3. Cティッピングバー
  4. Dキャスタ
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正解:Cティッピングバー

介助者は段差越えの際、ティッピングバーを足で踏んでキャスタを持ち上げる。

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405車いすの座面の布シートが伸びてしまうことによる弊害は何か

  1. A座り心地がずっと向上する
  2. B座面の奥行きが短くなる
  3. C座面の幅が狭くなる
  4. D臀部がはまってしまい姿勢が崩れる
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正解:D臀部がはまってしまい姿勢が崩れる

布シートは体重で徐々に伸びるため、臀部がはまってしまい、座位姿勢が崩れる欠点がある。

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406高齢者の車いす設定において、上肢筋力が弱い場合、どのような駆動輪位置が望ましいか

  1. A前方
  2. B後方
  3. C中央
  4. D左右非対称
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正解:A前方

駆動輪位置をできるだけ前方にすると、ハンドリムの広い範囲に手が届き、高齢者でも楽に駆動できる。

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407車いすの座位において、骨盤が平行でないとどうなるか

  1. A脊柱が直立する
  2. B体幹が左右に傾きやすくなる
  3. C体幹と首が回旋する
  4. D体幹が前に倒れやすくなる
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正解:B体幹が左右に傾きやすくなる

骨盤が平行でないと、体幹が左右に傾きやすくなり、それを修正するために脊柱が湾曲する原因となる。

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408車いすにおいてデスクタイプのアームサポートが適している理由はどれか

  1. A腕を高く保持できるから
  2. Bアームサポート自体が折りたためるから
  3. C机やテーブルにより近づくことができるから
  4. D座面の幅を広げられるから
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正解:C机やテーブルにより近づくことができるから

デスクタイプのアームサポートは前方が低くなっており、机などに近づきやすく使い勝手がよい。

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409車いすのティルトとリクライニングの違いについて正しいものはどれか

  1. Aティルトは背もたれの角度調整、リクライニングは座面全体の傾斜である
  2. Bどちらも背もたれを倒す機能で全く同じである
  3. Cどちらも座面の高さを変える機能である
  4. Dティルトは座面全体の傾斜、リクライニングは座面と背もたれのなす角度の調整である
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正解:Dティルトは座面全体の傾斜、リクライニングは座面と背もたれのなす角度の調整である

ティルトとリクライニングは機能が異なり、ティルトは座面と背もたれのなす角度を固定したまま座面全体を傾ける。

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410車いすのメンテナンスにおいて、空気入りタイヤの空気圧が抜けている場合に起きることはどれか

  1. Aブレーキの利きが悪くなる
  2. Bブレーキの利きが良くなる
  3. Cタイヤが軽くなる
  4. Dタイヤがパンクしなくなる
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正解:Aブレーキの利きが悪くなる

空気入りタイヤの空気圧が低いと、タイヤを直接押さえるブレーキの性能が低下し、危険である。

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