コンクリート技士 ⑧ レディーミクストコンクリートの製造

工場で製造されるコンクリートを扱う分野です。レディーミクストコンクリートの規格における種類と呼び方、品質の指定事項が基礎になります。製造設備では貯蔵設備、計量装置とその許容差、ミキサの種類と練混ぜ性能試験が対象です。あわせて運搬時間の限度、荷卸し地点での品質管理、受入れ検査の項目と判定基準、生産者と購入者の責任分担が頻出になります。数値規定が多いため一覧表での整理が有効です。

この分野の問題49問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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340JIS A 5308において、コンクリート製造工場の骨材貯蔵設備に原則として求められる貯蔵量はどれか。

  1. Aレディーミクストコンクリートの最大出荷量の1日分以上
  2. Bレディーミクストコンクリートの最大出荷量の半日分以上
  3. Cレディーミクストコンクリートの最大出荷量の2日分以上
  4. Dレディーミクストコンクリートの最大出荷量の3日分以上
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正解:Aレディーミクストコンクリートの最大出荷量の1日分以上

骨材の貯蔵設備は、レディーミクストコンクリートの最大出荷量の1日分以上に相当する骨材を貯蔵できるものと規定されています。

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341人工軽量骨材を使用する場合、貯蔵設備に備えなければならない設備はどれか。

  1. A保温する設備
  2. B散水する設備
  3. C除湿する設備
  4. D送風する設備
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正解:B散水する設備

人工軽量骨材の使用には、骨材に散水する設備を備えることが規定されています。

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342高強度コンクリートの製造に用いる骨材の貯蔵設備について、正しいものはどれか。

  1. A通風設備を設けなければならない
  2. B地下ピットに貯蔵しなければならない
  3. C上屋(屋根のある設備)を設けなければならない
  4. D密閉式サイロに貯蔵しなければならない
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正解:C上屋(屋根のある設備)を設けなければならない

高強度コンクリートの製造に用いる骨材の貯蔵設備には、上屋(屋根のある設備)を設けることが規定されています。

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343骨材をバッチングプラントまで運搬するベルトコンベヤなどの設備に求められる機能はどれか。

  1. A骨材を高速で供給できるもの
  2. B骨材を乾燥させながら供給できるもの
  3. C骨材を均質に供給できるもの
  4. D骨材を計量しながら供給できるもの
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正解:C骨材を均質に供給できるもの

ベルトコンベヤなどの設備は、均質に骨材を供給できるものとすることが規定されています。

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344バッチングプラントにおけるセメントの計量許容差として正しいものはどれか。

  1. A±2%
  2. B±3%
  3. C±4%
  4. D±1%
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正解:D±1%

セメントの計量許容差は±1%と規定されています。

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345バッチングプラントにおける混和材の計量許容差として正しいものはどれか。

  1. A±1%
  2. B±3%
  3. C±4%
  4. D±2%
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正解:D±2%

混和材の計量許容差は原則として±2%と規定されています。

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346高炉スラグ微粉末の計量許容差として正しいものはどれか。

  1. A±2%
  2. B±3%
  3. C±1%
  4. D±4%
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正解:C±1%

混和材の計量許容差は±2%ですが、高炉スラグ微粉末の場合は±1%と規定されています。

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347骨材の計量において、許容差の規定として正しくないものはどれか。

  1. A水の計量許容差は±2%である
  2. Bセメントの計量許容差は±1%である
  3. C骨材の計量許容差は±3%である
  4. D混和剤の計量許容差は±3%である
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正解:A水の計量許容差は±2%である

水の計量許容差は±1%です。±2%ではありません。

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348計量器に関する規定として正しいものはどれか。

  1. Aすべての指示計は操作員の見えるところにある
  2. Bすべての指示計はミキサの近くに配置する
  3. C指示計は工場長の室内に設置する
  4. D指示計の設置場所は特に規定されていない
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正解:Aすべての指示計は操作員の見えるところにある

すべての指示計は操作員の見えるところにあり、容易に制御できるものと規定されています。

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349骨材の表面水率による計量値の補正に関する規定で、計算によって補正を行ってもよいとされているのはどれか。

  1. A人工軽量骨材
  2. B細骨材
  3. C粗骨材
  4. D再生骨材
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正解:C粗骨材

表面水率の補正は容易にできる装置を備えますが、粗骨材の場合は計算によって行ってもよいと規定されています。

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350材料の計量方法について、同じ計量器で累加して計量してもよい組み合わせはどれか。

  1. Aセメントと粗骨材
  2. B水とあらかじめ計量した混和剤
  3. C粗骨材とセメント
  4. D水とセメント
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正解:B水とあらかじめ計量した混和剤

水はあらかじめ計量してある混和剤と一緒に累加して計量してもよいと規定されています。

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351JIS A 5308:2024において、購入者と生産者の協議に基づき累加計量が認められるようになった組み合わせはどれか。

  1. Aセメントと骨材
  2. B水と骨材
  3. C骨材と混和剤
  4. Dセメントと混和材
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正解:Dセメントと混和材

2024年の改正で、購入者が生産者と協議のうえ、セメントと混和材の組合せによる累加計量が認められました。

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352混和材の計量方法に関する規定で、購入者の承認を得た場合に認められる方法はどれか。

  1. A体積で量る
  2. B表面水率から逆算する
  3. C計量を省略する
  4. D袋の数で量る
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正解:D袋の数で量る

混和材は質量で計量しますが、購入者の承認を得れば袋の数で量ってもよいと規定されています。

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353バッチ式強制練りミキサの練り混ぜ時間について、定格容量3.0m3以下の場合はおおよそ何秒とするか。

  1. A45秒
  2. B30秒
  3. C60秒
  4. D90秒
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正解:B30秒

定格容量3.0m3以下のバッチ式強制練りミキサの練り混ぜ時間はおおよそ30秒と規定されています。

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354定格容量1.5m3のバッチ式重力式ミキサの練り混ぜ時間として、おおよそ適切なものはどれか。

  1. A30秒
  2. B60秒
  3. C75秒
  4. D65秒
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正解:D65秒

1.0m3を超過するため、基本の60秒に、0.5m3増すごとに5秒を加えます。よって60+5=65秒となります。

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355ミキサの性能確認に用いるコンクリートの条件として、スランプの指定値はどれか。

  1. A5±1.5cm
  2. B8±3cm
  3. C12±2.5cm
  4. D15±2.5cm
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正解:B8±3cm

性能確認の試験に用いるコンクリートのスランプは8±3cmと規定されています。

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356ミキサの練り混ぜ性能試験において、コンクリート中の単位粗骨材量の差はどれ以下であれば均一とみなされるか。

  1. A5.0%
  2. B0.8%
  3. C1.0%
  4. D3.0%
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正解:A5.0%

コンクリート中の単位粗骨材量の差が5%以下であれば、均一に練り混ぜる性能を持つと規定されています。

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357ミキサの練り混ぜ性能試験における、コンクリート中のモルタルの単位容積質量の差の許容値として正しいものはどれか。

  1. A0.8%以下
  2. B1.5%以下
  3. C3.0%以下
  4. D5.0%以下
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正解:A0.8%以下

モルタルの単位容積質量の差は0.8%以下でなければならないと規定されています。

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358レディーミクストコンクリートの呼び方「普通 30 18 20 N」における「18」が示しているものはどれか。

  1. A粗骨材の最大寸法
  2. B呼び強度
  3. Cスランプまたはスランプフロー
  4. Dコンクリートの種類
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正解:Cスランプまたはスランプフロー

呼び方の順序は「種類」+「呼び強度」+「スランプまたはフロー」+「粗骨材最大寸法」+「セメント記号」であり、18はスランプを示します。

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359コンクリートの呼び方において、「呼び強度」の次に表記される項目はどれか。

  1. Aスランプまたはスランプフロー
  2. B粗骨材の最大寸法
  3. Cセメントの種類による記号
  4. Dコンクリートの種類による記号
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正解:Aスランプまたはスランプフロー

製品の呼び方は、「種類」+「呼び強度」+「スランプまたはスランプフロー」の順に表記されます。

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360セメントの種類による記号「BB」が表すものはどれか。

  1. A普通ポルトランドセメント
  2. BフライアッシュセメントB種
  3. CシリカセメントB種
  4. D高炉セメントB種
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正解:D高炉セメントB種

記号「BB」は高炉セメントB種を表します。

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361レディーミクストコンクリートの品質項目「強度」の規定において、1回の圧縮強度試験結果は呼び強度の強度値の何%以上でなければならないか。

  1. A80%以上
  2. B90%以上
  3. C85%以上
  4. D95%以上
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正解:C85%以上

1回の試験結果は、呼び強度の強度値の85%以上でなければならないと規定されています。

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362呼び強度30のコンクリートの圧縮強度試験を3回行い、「26.0」「33.0」「32.5」N/mm2であった。この結果の判定として正しいものはどれか。

  1. A規定1も規定2も満足せず不合格
  2. B規定1は満足するが規定2を満たさず不合格
  3. C規定1も規定2も満足し合格
  4. D規定1は満たさないが規定2を満足し不合格
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正解:C規定1も規定2も満足し合格

平均は30.5で30以上(規定2満足)、1回最小の26.0は30の85%(25.5)以上(規定1満足)のため、合格です。

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363呼び強度24のコンクリートで、1回の試験結果として不合格となる強度はどれか。

  1. A20.0 N/mm2
  2. B20.5 N/mm2
  3. C21.0 N/mm2
  4. D21.5 N/mm2
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正解:A20.0 N/mm2

24の85%は20.4N/mm2です。したがって、20.0N/mm2は85%未満となり不合格となります。

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364指定スランプが15cmの場合、許容差として正しいものはどれか。

  1. A±1.0cm
  2. B±1.5cm
  3. C±2.0cm
  4. D±2.5cm
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正解:D±2.5cm

スランプ8cm以上18cm以下の許容差は±2.5cmと規定されています。

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365指定スランプが21cmで、高性能AE減水剤を使用しない場合、荷卸し地点におけるスランプの許容差はどれか。

  1. A±1.5cm
  2. B±1.0cm
  3. C±2.0cm
  4. D±2.5cm
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正解:A±1.5cm

スランプ21cmの許容差は±1.5cmと規定されています。

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366指定スランプが21cmで、呼び強度が30、かつ高性能AE減水剤を使用する場合の許容差はどれか。

  1. A±1.0cm
  2. B±1.5cm
  3. C±2.0cm
  4. D±2.5cm
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正解:C±2.0cm

スランプ21cmの許容差は原則±1.5cmですが、呼び強度27以上で高性能AE減水剤を使用する場合に限り±2cmとすることができます。

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367指定スランプフローが50cmの場合、許容差として正しいものはどれか。

  1. A±5.0cm
  2. B±10.0cm
  3. C±7.5cm
  4. D±12.5cm
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正解:C±7.5cm

スランプフロー45cm、50cm、55cmの許容差は±7.5cmと規定されています。

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368普通コンクリートの空気量の規定値と許容差の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A4.5% ±1.5%
  2. B5.0% ±1.5%
  3. C5.5% ±1.5%
  4. D6.0% ±1.5%
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正解:A4.5% ±1.5%

普通コンクリートの空気量は4.5%、許容差は±1.5%と規定されています。

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369軽量コンクリートの空気量の規定値として正しいものはどれか。

  1. A4.0%
  2. B5.0%
  3. C4.5%
  4. D5.5%
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正解:B5.0%

軽量コンクリートの空気量は5.0%と規定されています。

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370レディーミクストコンクリートの塩化物含有量の原則的な上限値はどれか。

  1. A0.20 kg/m3
  2. B0.30 kg/m3
  3. C0.60 kg/m3
  4. D0.90 kg/m3
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正解:B0.30 kg/m3

塩化物含有量は、原則として塩化物イオン量で0.30kg/m3以下と規定されています。

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371塩化物含有量の上限値について、購入者の承認を受けた場合に許容される最大値はどれか。

  1. A0.30 kg/m3
  2. B0.45 kg/m3
  3. C0.75 kg/m3
  4. D0.60 kg/m3
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正解:D0.60 kg/m3

購入者の承認を受けた場合には0.60kg/m3以下とすることができます。

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372普通コンクリートの強度の試験頻度として標準的なものはどれか。

  1. A150m3に1回
  2. B50m3に1回
  3. C100m3に1回
  4. D200m3に1回
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正解:A150m3に1回

普通コンクリートの強度の試験頻度は150m3に1回を標準とします。

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373JIS A 5308:2024において、高強度コンクリートの強度の試験頻度として標準的なものはどれか。

  1. A50m3に1回
  2. B100m3に1回
  3. C200m3に1回
  4. D150m3に1回
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正解:D150m3に1回

2024年の改正で高強度コンクリートの試験頻度は普通コンクリートと同じ150m3に1回へ緩和されました。

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374強度の1回の試験結果は、任意の運搬車1台から採取したいくつの供試体の試験値の平均値で表すか。

  1. A1個
  2. B3個
  3. C2個
  4. D4個
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正解:B3個

1回の試験結果は、3個の供試体の試験値の平均値で表すと規定されています。

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375スランプや空気量の試験において、許容の範囲を外れた場合の対応として正しいものはどれか。

  1. A新しく試料を採取して、1回に限り再試験できる
  2. B直ちに不合格として廃棄する
  3. C同じ試料を練り直して再試験できる
  4. D水を追加して調整後、再試験できる
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正解:A新しく試料を採取して、1回に限り再試験できる

許容の範囲を外れた場合は、新しく試料を採取して、1回に限り試験を行い、適合すれば合格とすることができます。

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376高強度コンクリートに適用できないセメントはどれか。

  1. A普通エコセメント
  2. B普通ポルトランドセメント
  3. C高炉セメントB種
  4. DフライアッシュセメントB種
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正解:A普通エコセメント

普通エコセメントは高強度コンクリートに適用できません。

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377高強度コンクリートに適用できない骨材はどれか。

  1. A砕石
  2. B各種スラグ粗骨材
  3. C砂利
  4. D砕砂
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正解:B各種スラグ粗骨材

各種スラグ粗骨材は高強度コンクリートには適用できないと規定されています。

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378アルカリシリカ反応抑制対策として、コンクリート中のアルカリ総量はいくらに規制されているか。

  1. A3.0 kg/m3以下
  2. B2.0 kg/m3以下
  3. C2.5 kg/m3以下
  4. D3.5 kg/m3以下
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正解:A3.0 kg/m3以下

コンクリート中のアルカリ総量を3.0kg/m3以下に規制すると規定されています。

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379アルカリシリカ反応性試験の区分判定において、化学法で「無害でない」と判定された場合に行う試験はどれか。

  1. A物理法
  2. Bモルタルバー法
  3. C生物法
  4. D塩化物イオン法
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正解:Bモルタルバー法

化学法で「無害でない」と判定された場合は、モルタルバー法による試験を行って判定します。

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380練り混ぜに使用する水について、無試験で用いることができる水はどれか。

  1. A上水道水以外の水
  2. Bスラッジ水
  3. C上澄水
  4. D上水道水
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正解:D上水道水

上水道水は、特に試験を行わなくても用いることができます。

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381スラッジ水を用いる場合、スラッジ固形分率の上限はどれか。

  1. A1%
  2. B2%
  3. C3%
  4. D5%
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正解:C3%

スラッジ水を用いる場合は、スラッジ固形分率が3%を超えてはならないと規定されています。

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382スラッジ固形分率が何%未満で使用する場合、スラッジ固形分を水の質量に含めてもよいとされているか。

  1. A0.5%未満
  2. B1.5%未満
  3. C2.0%未満
  4. D1.0%未満
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正解:D1.0%未満

スラッジ固形分率を1%未満で使用する場合には、スラッジ固形分を水の質量に含めてもよいとされています。

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383トラックアジテータに付着したモルタル(付着モルタル)を、安定剤を用いて再利用できるコンクリートはどれか。

  1. A軽量コンクリート
  2. B高強度コンクリート
  3. C普通コンクリート
  4. D舗装コンクリート
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正解:C普通コンクリート

普通コンクリートの場合のみ、付着モルタルは安定剤を用いて再利用することができます。

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384回収骨材を使用することができないコンクリートの組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A普通コンクリートと舗装コンクリート
  2. B普通コンクリートと高強度コンクリート
  3. C軽量コンクリートと舗装コンクリート
  4. D軽量コンクリートと高強度コンクリート
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正解:D軽量コンクリートと高強度コンクリート

軽量コンクリートおよび高強度コンクリートには回収骨材を使用することができません。

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385回収骨材を専用の設備で用いる場合、粗骨材および細骨材の目標回収骨材置換率の上限はそれぞれ何%か。

  1. A10%
  2. B20%
  3. C15%
  4. D25%
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正解:B20%

粗骨材および細骨材の目標回収骨材置換率の上限をそれぞれ20%とすることができます。

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386再生骨材Hが適用できるコンクリートとして正しい組み合わせはどれか。

  1. A軽量コンクリートと高強度コンクリート
  2. B普通コンクリートと高強度コンクリート
  3. C普通コンクリートと舗装コンクリート
  4. D軽量コンクリートと舗装コンクリート
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正解:C普通コンクリートと舗装コンクリート

再生骨材Hは普通コンクリートおよび舗装コンクリートに適用すると規定されています。

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387スラッジ水を適用することができないコンクリートはどれか。

  1. A普通コンクリート
  2. B高強度コンクリート
  3. C軽量コンクリート
  4. D舗装コンクリート
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正解:B高強度コンクリート

スラッジ水は高強度コンクリートに適用できないと規定されています。

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388レディーミクストコンクリートの品質についての検査は、原則としてどの地点で行うか。

  1. A製造工場の練混ぜ直後
  2. B荷卸し地点
  3. C運搬車への積込み直後
  4. D型枠への打込み完了後
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正解:B荷卸し地点

レディーミクストコンクリートは荷卸し地点における品質を指定して購入するものであり、検査も荷卸し地点で行うのが原則です。

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