② 資産(流動・固定・繰延)

銀行業務検定 財務2級57

問題

開発費の会計処理に関する、日本基準とIFRS(国際財務報告基準)の原則的な取扱いの違いとして正しいものはどれか。

A日本基準は原則費用計上、IFRSは将来の経済的便益を生む可能性が高い場合は原則資産計上✓ 正解
B日本基準は費用計上、IFRSは繰延資産としてのみ計上
C日本基準は資産計上、IFRSは費用(損失)計上
D両者ともに原則費用計上であるが、償却期間が異なる

正解

A日本基準は原則費用計上、IFRSは将来の経済的便益を生む可能性が高い場合は原則資産計上

解説

IFRSでは将来の経済的便益を生み出す可能性が高い開発費は原則資産計上するのに対し、日本基準では原則費用計上となる。

分野解説:② 資産(流動・固定・繰延)

資産の分類と表示ルールを学ぶ分野です。営業循環基準とワン・イヤー・ルール(1年基準)による流動・固定の区分が中心テーマで、受取手形や貸付金、有価証券の計上先判定が繰り返し問われます。有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産の区分、のれんやソフトウェアの取扱い、繰延資産(創立費・開業費・株式交付費など)の償却期間も重要です。区分基準がどちらの資産に適用されるかを整理して覚えるのが得点のコツです。

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