⑧ 通訳案内の実務2(生活文化/コミュニケーション)
全国通訳案内士 第688問
問題
メラビアンの研究結果を踏まえ、通訳ガイドが情報を伝える際に言葉以外に特に効果的に活用すべき手段の組み合わせはどれですか。
A翻訳アプリの画面と配布する印刷資料の文字量
B表情・態度・声の使い方などの非言語的手段✓ 正解
C正確な文法知識とガイド自身の過去の実績リスト
D旅行会社のカタログとオンラインプラットフォームの掲載順位
正解
B:表情・態度・声の使い方などの非言語的手段
解説
非言語情報の影響が大きいため、表情・態度・声の使い方などの非言語的手段を効果的に活用することが求められます。
分野解説:⑧ 通訳案内の実務2(生活文化/コミュニケーション)
通訳案内の実務のうち、生活文化とコミュニケーションを扱う分野です。イスラム教のハラール・ハラームなど宗教上の慣習や食の禁忌、多様な文化的背景を持つ訪日客への配慮、異文化コミュニケーションの基本が対象です。宗教・食文化・マナーに関する知識が頻出します。相手の文化を尊重して案内するための実務知識が問われるため、主要な宗教の戒律や食習慣、接遇のポイントを整理し、実際の対応をイメージしながら学ぶと理解が定着しやすい分野です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
全国通訳案内士について
通訳ガイドの国家資格
| 主催 | 日本政府観光局(JNTO)実施・観光庁 |
|---|---|
| 出題形式 | 筆記は多肢選択式(マークシート方式)。外国語・日本地理・日本歴史・一般常識・通訳案内の実務の各科目。合格後に口述試験あり |
| 試験時間 | 外国語90分・日本地理30分・日本歴史30分(科目により異なる) |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 科目ごとに合格基準点を設定し、すべての科目で基準に達することが必要(外国語・日本地理・日本歴史は原則70点) |
| 難易度 | ★★★★☆ |
全国通訳案内士の関連記事
外国語試験と両立させる 全国通訳案内士の邦文4科目
重要科目とされる日本地理と日本歴史をどう攻めるか、科目をまたいで知識をつなぐ軸は何か。受験当日の動き方から合格後の活躍の場まで、邦文4科目の道のり全体を追いかけます。
邦文4科目の広さが本丸 全国通訳案内士のつまずき
語学系の難関として名前が挙がる国家資格ですが、外国語試験とは別に課される筆記の備えが手薄になります。積むべき学習量、独学が成立する条件、類似資格と比べた重さを706問の収録データから測ります。
世界遺産と国立公園、時代区分 全国通訳案内士の要点
制度や数値は年度で変わるので、ここではキーワードを軸に据えました。一般常識と通訳案内の実務、法令、生活文化や異文化対応まで、直前に一気に見返せる密度で並べています。