⑤ 日本の歴史2(近世・近現代)
全国通訳案内士 第444問
問題
19世紀初頭における「雄藩の成長」に関し、薩摩藩と長州藩が財政を立て直し軍事力を強化した具体的な手段はどれか。
A薩摩藩は有田焼の専売で莫大な利益をあげ、長州藩は印旛沼の大規模な干拓を成功させた。
B薩摩藩は黒砂糖の専売や清との密貿易を行い、長州藩は越荷方を設置してその利益で負債を返済した。✓ 正解
C薩摩藩は株仲間を完全に解散させて専売制を禁止し、長州藩はロシアとの直接通商を開始した。
D薩摩藩は旧里帰農令を独自に発給して農民を集め、長州藩はイギリスの無敵艦隊をすべて買い取った。
正解
B:薩摩藩は黒砂糖の専売や清との密貿易を行い、長州藩は越荷方を設置してその利益で負債を返済した。
解説
薩摩藩は黒砂糖専売や密貿易、長州藩は村田清風のもと越荷方の利益で負債を返済しました。
分野解説:⑤ 日本の歴史2(近世・近現代)
日本の歴史のうち、戦国・安土桃山から江戸、明治以降の近現代までを扱う分野です。鉄砲伝来やキリスト教の布教、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康による天下統一、江戸幕府、開国と明治維新などが対象です。歴史上の人物と事件、城郭や史跡、文化史が頻出テーマです。観光地の由来と結びつく題材が多いため、人物・年代・出来事を時系列で整理しつつ、関連する名所や世界遺産と関連づけて覚えると、案内の場面でも活きる知識になります。
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全国通訳案内士について
通訳ガイドの国家資格
| 主催 | 日本政府観光局(JNTO)実施・観光庁 |
|---|---|
| 出題形式 | 筆記は多肢選択式(マークシート方式)。外国語・日本地理・日本歴史・一般常識・通訳案内の実務の各科目。合格後に口述試験あり |
| 試験時間 | 外国語90分・日本地理30分・日本歴史30分(科目により異なる) |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 科目ごとに合格基準点を設定し、すべての科目で基準に達することが必要(外国語・日本地理・日本歴史は原則70点) |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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