③ 1変数データの分析

統計検定3級88

問題

個々の観測値が特定できず度数分布表だけが得られている場合、平均値を近似計算するために各階級の観測値について置く仮定はどれか。

Aすべて0であると仮定する
B階級内の最小値に等しいと仮定する
Cその階級の代表値にすべて等しいと仮定する✓ 正解
D階級内の最大値に等しいと仮定する

正解

Cその階級の代表値にすべて等しいと仮定する

解説

度数分布表からの計算では、すべての観測値がその階級の代表値に等しいと仮定して近似します。

分野解説:③ 1変数データの分析

1変数データの代表値と散らばりの尺度を扱う分野です。平均値・中央値・最頻値の位置の代表値、偏差・分散・標準偏差・平均偏差、変動係数や標準化(zスコア)、偏差値の計算が頻出です。分布の形と3つの代表値の大小関係、外れ値が平均値と中央値に与える影響の違いも問われます。定義式と計算手順を暗記するだけでなく、右のすそが長い分布での代表値の動きなど、意味を伴って理解することが安定得点のカギになる分野です。

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