② 量的変数の要約方法

統計検定3級71

問題

通学時間の度数分布表(n=35。0〜2分が3人、2〜4分が7人、4〜6分が10人…)で、「半数以上の生徒は通学時間が5分以下である」という記述が適切でない理由はどれか。

A5分以下という数値は階級値ではないから
B通学時間が5分以下の生徒は正確に0人だと分かるから
C4分未満が10人、4〜6分が10人で、5分以下が何人かは表から特定できず、半数(17.5人)以上とは断言できないから✓ 正解
D合計人数が奇数であるため半数という概念が存在しないから

正解

C4分未満が10人、4〜6分が10人で、5分以下が何人かは表から特定できず、半数(17.5人)以上とは断言できないから

解説

4分未満が10人、次の4〜6分が10人で、5分以下が何人かは度数分布表からは特定できず、半数以上とは断言できません。

分野解説:② 量的変数の要約方法

量的変数を度数分布表やヒストグラム、箱ひげ図で要約する方法を学ぶ分野です。階級・階級値・度数・相対度数の考え方、階級幅とヒストグラムの見え方の関係、四分位数・四分位範囲・5数要約、箱ひげ図の読み取りが頻出です。範囲と四分位範囲の外れ値への強さの違いや、分布の左右のすその判断も問われます。数値の計算そのものより「どの要約が何を表すか」を理解することが得点につながる分野なので、図と数値を結びつけて整理しましょう。

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