④ 2変数データの分析と回帰直線

統計検定3級142

問題

左右対称な2次曲線(放物線)の形に完全に並んでいるデータについて相関係数を求めたとき、その値はどうなるか。

A直線的な関係が完璧であるため1になる
B負の直線関係とみなされ-1になる
C分子である共分散 sxy が0に近くなるため0に近くなる✓ 正解
D決定係数が1になるため相関係数も1になる

正解

C分子である共分散 sxy が0に近くなるため0に近くなる

解説

左右対称の2次曲線状の関係がみられる場合には、相関係数の分子である共分散が0に近い値をとるので、相関係数も0に近くなります。

分野解説:④ 2変数データの分析と回帰直線

2つの変数の関係を散布図・相関・回帰直線でとらえる分野で、収録問題数が最も多い山場です。相関係数の意味と範囲、正負の相関、最小二乗法による回帰直線 y=a+bx の推定、傾きと相関係数の関係、決定係数、外挿の注意点が頻出です。相関関係と因果関係の混同や見かけの相関にも触れられます。計算問題が出やすい分野なので、相関係数と回帰直線の性質を公式とセットで理解し、散布図から関係を読み取る練習を重ねましょう。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第141143問 →

統計検定3級について

データ分析の基礎を証明する検定

主催一般財団法人 統計質保証推進協会(日本統計学会公式認定)
出題形式4〜5肢選択問題30問程度(CBT方式)
試験時間60分
受験料6,000円(税込)※学生割引4,000円
合格基準100点満点中65点以上
難易度★★☆☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る