③ 1変数データの分析

統計検定3級101

問題

所得の分布のように極端に右のすそが長い分布において、箱ひげ図の形式的な基準で正しい観測値が外れ値と判定されてしまうのを防ぐため、EDAが推奨している対策はどれか。

A外れ値と判定されたデータをすべて分析から一律に削除する
B箱ひげ図の使用をやめて度数分布表のみで確認する
C対数変換などを用いて変数を変換し分布を対称に近づけてから箱ひげ図を参照する✓ 正解
Dデータの個数 n を極端に小さくして再計算する

正解

C対数変換などを用いて変数を変換し分布を対称に近づけてから箱ひげ図を参照する

解説

EDAでは対数変換などを用いて分布を対称に近づけた上で、箱ひげ図から外れ値を特定することを勧めています。

分野解説:③ 1変数データの分析

1変数データの代表値と散らばりの尺度を扱う分野です。平均値・中央値・最頻値の位置の代表値、偏差・分散・標準偏差・平均偏差、変動係数や標準化(zスコア)、偏差値の計算が頻出です。分布の形と3つの代表値の大小関係、外れ値が平均値と中央値に与える影響の違いも問われます。定義式と計算手順を暗記するだけでなく、右のすそが長い分布での代表値の動きなど、意味を伴って理解することが安定得点のカギになる分野です。

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統計検定3級について

データ分析の基礎を証明する検定

主催一般財団法人 統計質保証推進協会(日本統計学会公式認定)
出題形式4〜5肢選択問題30問程度(CBT方式)
試験時間60分
受験料6,000円(税込)※学生割引4,000円
合格基準100点満点中65点以上
難易度★★☆☆☆
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