③ 確率

統計検定2級92

問題

確率の加法定理P(A∪B)=P(A)+P(B)が成り立つ条件は?

A事象AとBが排反であること✓ 正解
B事象AとBが全事象であること
C事象AとBの要素数が等しいこと
D事象AとBが独立であること

正解

A事象AとBが排反であること

解説

排反であるときのみこの式で和事象の確率を求められます。

分野解説:③ 確率

統計的推測の基礎となる確率の考え方を学ぶ分野です。標本空間・事象・「同様に確からしい」といった基本概念から、和事象・積事象・余事象・排反、加法定理と乗法定理へと進みます。条件付き確率P(B|A)、事象の独立、そして結果から原因を推定するベイズの定理は本分野の山場で、迷惑メール判定や工場の不良品といった具体例で事前確率・事後確率を計算させる問題が頻出です。集合の考え方と確率の計算ルールを結びつけて理解し、条件付き確率とベイズの定理を図で整理できるようにしておくことが得点の鍵になります。

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